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特徴:鋼の筋肉(db1D4→1D6) 参加シナリオ：DUR:夢術師たちのララステス、まつりのあとで 遭遇した神話生物：ヴォルバトス、ニーハン・グリー、クトゥルフ、深きもの、淵みに棲むもの、イ＝スの偉大なる種族、 「どうもぉ。いつもにこにこあなたの傍に、輸入雑貨店『成穂亭(なるほてい)』から参りました瓢(ふくべ)ですぅ。『ふくちゃん』でも『なるちゃん』でも気軽に呼んでくださいなぁ」 「ハナ～、タロ～、ジロ～！ にいちゃん頑張ってるよぉ～！」 名前の由来はみんなご存じニャルラトホテプ。 マイペースでお人好しかつ、適度にノリよく悪戯も好き。接客業従事者らしくおよそ誰にでも人当たりがいい。 古物商を営む祖父母と、仕入れと称して世界各地を飛び回り綺麗だったり怪しげだったりする古物を買ってくる両親、ペットのハナコ(柴犬)と太郎丸(土佐犬)とジロラモ(ナポリタンマスティフ)に囲まれてすくすくと育つ。 チャームポイント(自称)のグラサン・羽織・丹塗り下駄の三点セットは、APP18の容姿にも拘わらず振る舞いがほんわかぱっぱしているので学生時代から不良に絡まれまくり、天性の素早さと鋼の肉体で無暗に喧嘩の腕が上がった孫を心配した祖父母による「見た目だけでも舐められちゃあいかん」という気遣いなのだが、当人は自分の美貌をお得に買い物ができるクーポン券くらいにしか思っていない。 「こう、相手の手を握ってね……じぃっと目と目を合わせてからにっこりすると、だいたい何かおまけをもらえるんだよねぇ。おじいちゃんにみだりに使うもんじゃないって言われたから普段使いはしないようにしてるんだけど、便利だと思わない？」 以下、シナリオ通過後追記 実際のところ、あまり善人ではない。 親切に振舞うのは「善人」が好きで「善行をしている自分」が好き、という趣味嗜好によるものであり、敵対すると決めた相手に対しては相応に嫌うし呪う。 自分から相手への好意に無頓着で、人好きのする態度は人に対する好き嫌いの感度が鈍いがゆえの鷹揚さである。そういった自分の性根を自覚しているため、まっすぐに善良であろうとする人・利他的な人に対して好意を抱きがち。 また、相手から自分への好意にも無頓着で、相手からの好意に関してはよほど直球に・あるいは狂的に好意を示さない限りは友情あるいは茶目っ気として解釈する。なお、好意に対する感度がイカれたのはこれまで熱烈に偏執的にアプローチしてきた(そして今は鉄格子の向こうにいる)人々の行動を好意と解釈しているため。 潜性発狂：異食症 「普通は食べようと思わないものを食べる」ことに充足を感じる性質。日常においては顕れることはないが、精神的にショックを受けて理性の箍が緩むと衝動が顕在化する。 具体的に言うとSAN値チェック失敗、またはSAN値減少後の狂気抑制チェック(SAN値準拠)に失敗すると異食症が顕在化する。 食欲の対象は①SAN値減少の主因　①明確に食べるべきでないもの　②同行者からランダム　で①から順に優先。　 choice[手,髪,頬,目元,唇,首]　どこにしようかな 対人の場合の食欲は右にいくほど重篤。実際に食欲を向けているのは目元(涙:体液)、唇(内臓:肉)、首(動脈:血)である。 正式な発狂ではなく、ストレス解消にペットを構い倒すとか猫吸いとかに近いので、同行者に食欲を向ける際も未成年は対象から除外。 また、APP18でゴリ押しすれば有耶無耶のうちに赦されるよなあという経験則からの慢心によるので、APPロールに失敗して相手に嫌がられたら以降は対象から除外。 「欠けた英雄」 貴方達は傷を負った英雄だ。次回以降仲間が目の前で死んだ際のSAN減少に固定値+1。 「紅色のお守り」 お葉の着物で作られたお守り。所持している間、【幸運+3】の補正値が常時発生する。

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