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【概要】 平 燈重(たいら の ともえ) 『板挟みになりたくないよ〜』 【一人称】…僕、私 【二人称】…貴方、キミ、お前 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 平さんちの長男坊。穏やかで優しい青年ではあるがそれが祟って知らない間に人間関係で板挟みを起こしがち。優しいんだけど反面、怒らせるとおっかないタイプで足癖が悪いのでちったい頃から鍛えた足が飛んでくる。 出版取次会社と雑誌、書籍、漫画本などの編集部も兼ねたそこそこ大きな会社。 お隣の取次会社と編集部側のパイプ役として日々仕事している。 また仕えてる社長が唯我独尊な人物なので振り回されてもいる苦労人。 父から怖い話、怨霊とか妖怪、神様の話を教えられていたため、そういった話の好きな社長の暇潰しも仕事の一環としている。(オカルト) そこそこお家が良いところなのでお家の跡継ぎ候補…なんだが会社(社長)とお家(お父さん)が衝突するという変な環境下に置かれ続けたせいで胃に穴が空いた。悲しい。 （お父さんと社長は腐れ縁だとか。） 今はそんな状態は落ち着きを見せており、療養生活として独り暮らしで古き良きアパートで暮らしてのんびり過ごしている。 もちろん仕事は行ってるし、きっちり熟さないと逆にストレスになるので丁度良いらしい。 ……ワーカーホリックさん？ 趣味は灯籠集め。 石のタイプではなく、吊り下げるタイプ。 幼い頃に今は亡き母親と一緒に灯籠の展示会を行った際に見入ってしまい、集めるように。 家族構成として父と継母。実の母親は幼少期に他界。 それ以降は継母に我が子の様に育てられている。良い子になりました。 また、腹違いの弟、妹が数名いるが皆フリーダムなのでいない時はいない。お父ちゃんが家族は一蓮托生主義なので家族仲はかなり良い。 三男は行方不明、死んだ扱いになっている。お兄ちゃん悲しい。 【好きなもの】…灯籠、家族、焼き鮭 【嫌いなもの】…揉め事、病院 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『鋭い洞察力』 目星に+30% ･『俊敏』 回避の初期値がDEX✕5の値 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ･『狐の嫁入り、晴れれば夫婦』…エンド「晴れて夫婦」 KP…ゆらゆら(KPC…小松 青葉) PL…わし(PC…こいつ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『平 重盛』 The･平家の良心、ストッパー。平清盛の長男。 ことわざ「忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず」の発祥となった人物。 邸宅に48の灯籠を建てていた事から灯籠大臣とも。 性格は生真面目で優しく、気配りも上手い重盛だが、保元の乱では豪傑である源為朝に一騎打ちの勝負を仕掛けようとするも父清盛に「やめとけ」と止められるぐらいにかなり大胆で肝っ玉な一面も。 続く平治の乱では源氏の長男、源義平と一騎打ち。 義平、めちゃくちゃ追いかけ回してくるし、しつこいから巻いてきたけど馬に矢を打たれて落馬したけどそんな大した怪我なかった。 平家の横暴な行為に頭を抱え、清盛のストッパーであったものの、妹である徳子が懐妊。更に平家の横暴さを止めるよう平家物語では神仏に願い、自分の魂を犠牲にしたという。享年42歳。死因は胃潰瘍とかストレスによる病気。ストレスマッハ一家。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【後遺症】 ･『後遺症 / 契りの傷跡』 探索者たちには揃いの傷跡が首筋に残る。また、これは来世、その先でも痣としてそこに出続けるものであり、出会えば必ず二人は惹かれあう運命となる。

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