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高校一年生/父母と妹二人あり。 母が外人のため髪は金髪、別に不良なわけではない 好きなモノは秋刀魚と家族、嫌いなものは曲がったやつ 高校の入学式の日によくわからないものに襲われた、 そして死を覚悟した時に謎の人物に助けられたが、 目の前で自分を迎えに来た妹が攻撃を受け瀕死の重傷を負った。 その時自分の中で何かが目覚めた、 気づけば敵の死体の上で居た・・・自分は何をしたのかもわからない。 妹は恩人によって回復してもらったようでちゃんと生きていた。 安堵と共に不安を感じた この自分の腕は何なのか、口の中の鉄の味は一体・・・。 衝動と不安の中、日常を守るため彼の日常は崩れ始めた。 【凪斗の過去について】 幼いころ虐待を受けていた 父は昔は優しかったが事業に失敗した後、母や凪斗に暴力を振るうようになった。 ある日、いつもの様に母に暴力を振るっていた父を見て声が聞こえた。 『なぁ、あいつはお前のセカイを壊そうとしてるぞ？・・・さぁ壊さないと守れないぜ【俺】』 彼の身体は考えるよりも早く動いていた、 彼の力は子供のものではなかった、彼の目は紅く染まっていた。 気づけば父は動かなくなっていた。 母は凪斗を抱きしめて何度もあやまった、守れなくてゴメンと 彼の行動は、正当防衛が認められ彼の年齢もあって無罪となった、 だが彼は心ない人達から人殺しと呼ばれ迫害された。 母とともに鳴上市に引っ越してきた。 誰ともかかわらず生きるようになった、思うことは家族を守ることのみだった。 少しして母が再婚する事になった、相手の男は頭が悪そうな男だった。 男には連れ子が居た【千里】という名前の女の子でとても静かな子だった。 ある日、男が二人で話そうと言ってきた。 男は『僕は君のお母さんを愛してるんだ、だから君にも僕の息子になってほしい』と言った。 凪斗は聞いた、俺は人殺しだ人殺しの父親になれるのかと。 男は少し考えたあと『人の命を奪うことはいけないことだよ、どんな理由があってもそれは悪いことだ』 凪斗はこの人も同じなのかと思っただが 男は続けた『でもねルールを守っていたら守れないものがある、何より僕の愛する人を守ってくれてありがとう』と 凪斗は初めてこのことで感謝された、凪斗は泣いた今まで我慢していた分。 男は凪斗の父になった。 凪斗は誓った。 『俺は自分のセカイを守る、それを壊す奴は俺が壊す』 凪斗は家族を守り続ける。 【もう一つの人格について】 寄生しているRBは【真祖殺しのアルクェイド】 ゼノスメンバーであり同族の強いオーヴァードを殺すことを至高としていた。 その後、討伐され死にかけていた時に、自分と同じ波長を持つ適格者【凪斗】を見つけ その生命を救い身体が回復するまで寄生することとした。 前の事件以来よく出てくるようになった 回復のためには血液が必要なので『凪斗』に血を吸うように求めるが、 拒否されているため、いつまでも回復できない。 この頃は【妹二人を狙っている】。 凪斗の中にはもう一人の人格を持っている、 それは凪斗自身の人格、凪斗が持つ殺意である。 かれはよりRCがうまいため凪斗より強い。 『Crumble Days』 クラスメイト『綾瀬真花』と下校中想い人である彼女をバスの事故から守るために能力を再び覚醒 その後「UGN」からの接触を受けて少しずつ自分の立ち位置を理解し始める。 バス事故を起こしたのが自分の友達だったことを知り 同時に自分と同じ「適合者」であるとして『綾瀬真花』が狙われていることを知ったが 友達『矢神秀人』により誘拐された彼女を救出するため『矢神秀人』を含んだFHエージェントと戦闘。 勝利はしたが『矢神秀人』の命を奪ってしまった。 命を奪った自分を悪として罪を背負い生きていくつもりである。 自分と同じく『綾瀬真花』を好きだった『矢神秀人』についての記憶を消すのに 自分の記憶だけ都合良く変えることは『友達』にとってフェアじゃないと自分の思い出も消してもらった。 それがせめてもの『矢神秀人』への、かつての友への罪滅ぼしだと思っている。 だがその後『綾瀬真花』と再び交流を持ちはじめたため 前とあまり変わらない関係となっているようだ。

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