タグ： 灼熱の監房 6番線4時44分発の

朔(ついたち)組の若中。所謂ヤクザ。好きなものは喧嘩とあんこ。本人曰く「喧嘩は本気と本気のぶつかり合いだから熱くて楽しいし生きてるって感じがして好き」「あんこは甘くて美味しいしいろんなお菓子になるから好き」。髪の毛は元々は暗い茶色だったが中学生のときに染めた。下っ端の構成員だが、組の事務所に住み込みで働いているため、衣食住には困らない現状に十分満足している。組内での地位を上げたいという気持ちは全くない。朔組の構成員の中で最も若く、他の構成員からも可愛がられている。後述する自身を拾ってくれた若頭を含め、朔組に恩を感じておりいつか恩返しをしたいと思っている。 闘うことが好きだが普段は明るく元気な性格の青年。ただ少しアホっぽい。童顔で、身長も相まって年齢より幼く見える。お酒は飲めるけど煙草は吸えない。でも煙草は吸えたほうがかっこいいと思っているためココアシガレットを持っている。好きなお酒はカルーアミルクなどの甘いやつ。お酒を買おうとするとよく年齢確認される。 物心つく頃から両親の離婚によって父子家庭であり、父親が極度の放任主義であったため親からの愛情を受けずに育つ。中学生になった頃からは学校にも行かずに喧嘩に明け暮れていた。中学校を卒業すると同時に父親が蒸発し、その場しのぎの生活を送っていたところを朔組の若頭である月永 光(つきなが ひかる)に拾われる。月永のことは「光サン」と呼んで慕っており、尊敬と憧れの念を抱いている。現在は主に用心棒や民事介入暴力と呼ばれる民間同士のトラブルの仲裁をヤクザの世界でいう「シノギ」として行っている。 通過 ・灼熱の監房

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