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卒業と同時に祖母から譲り受けた、「燐灰堂古書店」の店主。 余り数は多くないが、骨董品やアンティーク着物等も取り扱っており、基本的には趣味でやっている店。 少し奥まったところにある為、知る人ぞ知るという感じの店である。 燐灰堂の直ぐ近くにある透輝荘というアパートの大家もしている。変人の巣窟。 古いもの、歴史のあるものが好き。基本的には日本のものを取り扱っているが、海外のアンティークコインやアンティーク食器等も好き。 しかし英語が駄目な為海外への買い付けには行けない。 自分の好みのものを買って来てはディスプレイしている為、正に楽園。 たまに商品が買われて行くと寂しくなっちゃってしょぼーんとしてしまう為、よくお客さんを「なんかごめんね…？」という気持ちにしている。 いいの…大切にしてくれるなら…(しょんぼり) 大体店に引きこもって本(商品)を読んでいるか、古書の修復をしているか、ただぼーっとしている。今日も平和。 中学生の頃からほぼ見た目が変わっていない。人魚の肉とか食べちゃったのかもしれない。 大体12歳女子の平均身長位しかない顔の良い合法ロリ。多分セーラー服とか似合う。 そんなわけで幼女(非合法)だった頃は駄目なタイプのお兄さん達によく追い掛けられていた。 いつの頃だったかは忘れたが、余りにも頻発する声掛け事案・付き纏い・誘拐未遂に、莉々子は激怒した。 必ず、かの無知蒙昧なストーカーどもを除かなければならぬと決意した。莉々子には力はない。莉々子はただの女の子であった。 おばあちゃんのお店で本を読み、可愛いお着物を着せてもらって楽しく過ごしていた。けれども流石に堪忍袋の緒が切れた。 片っ端から武道に手を出したが、いかんせん小さく軽い為何においても火力不足。そんなわけで余り体格の関係無い合気道に落ち着いた。 声を掛けて来る不審者を端から千切っては投げ千切っては投げしていたら、いつの間にか不埒者は消え、常識と節度のある親衛隊(？)のみが残った。今日も平和。 親衛隊(？)の皆さんは主に遠くから見守っているだけなので良い人。今日の莉々ちゃんは公園で大福頬張ってたよ！可愛かったな…みたいな極めて平和的情報交換がなされている。 物静かで余り喋らない為一見冷たく見られがちだが、言葉ではなく表情と行動で感情表現するタイプなだけ。 昔っから無機物ばかり相手にしていたのでお喋りはちょっと苦手なのである。 体は小さいが心は広い。基本的に何でも受け入れるが、物を大切にしない人は嫌い。多分幼女みはない。中身はちゃんと27歳。 プッツンすると謎の行動力を発揮する為、うっかりすると投げ飛ばされたりするかもしれない。 祖母から貰った指輪と帯留めが宝物。尚祖母は存命。普通に生きている。 店を孫娘に譲って今は悠々自適の老後生活を送っているようで、たまに顔を見せたり海外から手紙が届いたりする。自由。 愛用の香水は和服の時はすずろ、洋服の時はジャスミンルージュ。 ・大学時代 某大学文学部人文学科卒。歴史とかお勉強していた。 骨董品の陶器とか見て「素敵…」と思っていたので、入学後サークルとかどうしようかなって思ってフラフラしていた所、陶芸サークルを見付けこれだ！となった。 器用だが意外と握力がある為、ちょくちょくぐしゃっとしてしょんぼりする。 お店で使っている湯呑と自宅で使っているマグカップは自分で作ったもの。他にも自作の食器を色々と使っている。 好きなお茶請けはきんつば。 茂先生のツルツル頭がお気に入り。良く無言で撫で撫でしている。 二人のことなんて呼ぼうかな～。訓之君の事はたまに「アヤちゃん」って呼ぶ。 A22041 ジオラマのアバター：シャチ AF:大入袋 赤い小さな袋に白の文字で｢大入｣と書かれたポチ袋。金のシールが貼ってある。 使うと即座にSANが1D3回復する。道秀からのお年玉

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