タグ： クトゥルフ 異説・狂人日記

気が弱く自信が無いが、精神科医として生きている。 病に苦しむ人を救済したいがためにたまに突飛なことをしでかすため、嫁にめちゃくちゃに叱られる。おばけも怪異も怖くないし、たまに乱暴してくる患者さんも怖くないけど、嫁が世界でいちばん怖い。 精神科医として、現状の医療技術はうまくいっていないと感じている。もっとフラットに、冗談を言えるような優しい世界になればいいのに。そういう気楽な思想の持ち主だが、嫁に毎日怒られているのでしおしおの顔になってしまう。 好きな食べ物はくるみ。かじりまくって顎が凶刃になった。嫌いな食べ物は魚の刺身。どうか焼いてほしいと嫁にいつも頼み込むが、「自分でやっていただきましょうか」とだいたい断られる。ゆえに焼き魚を作ることだけやたら上手い。 妻とは同じ医療従事者として出会い、大正時代という背景からかなり珍しい人材として注目を浴びている妻に猛アタックしたことがきっかけで知り合う。幸織が人生で初めて好意を持って全力で接した相手であり、最後の人である。 患者に対してはとても深入りしやすいため、過剰な接触がたまに見られるが、自覚があるので問題ないと思っている（問題あります）。 1/1うまれ。

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