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ニコラ･ヴァレンティーノ 14歳 男 聖歌隊 ベース職業:ミュージシャン(2010)参照 ｢僕は歌うことが好きなんだ。それだけさ｣ 見た目▼ 足元まで伸びる癖のついたアイボリーの髪と綺麗な水色の瞳が印象的な美少年。街を歩けば誰もが振り向く見た目をしている。髪を伸ばしているのは趣味らしい。癖っ毛は、尊敬する音楽家たちの様で嬉しいと語る。 性格▼ 友好的で優しいリーダータイプだが、色んなことを知りたがる少年らしい無邪気さもある。 初対面でも柔らかな印象があり話しやすい、裏表のない真っ直ぐで純真な子ども。ただし勘が鋭いため相手が嫌そうな顔をしているなど、そういうことにも気づきやすい。 生い立ち▼ イタリアの田舎と言うよりは栄えた街で育つ。両親、祖父母に愛されて育ち、昔から歌うことが好きだった。彼の歌声は街の中では噂になっており、朝昼夜と歌われるその歌に街の人は癒しを求めていた。勿論家族はそんな彼をたくさん褒めて育てた。 また、好きなことを沢山する代わりに勉学に励むことを条件としていたため頭がいい。勉強すると色んなことが知れて、大好きな歌まで歌える。それが彼の幸せだ。 信仰▼ 両親がここまでして彼の歌唱力を認め育てたのには理由があった。両親、祖父母皆聖母を信仰しており、いつかニコラをサンタ･アンジェリ少年聖歌隊へと送り出し天使となることを望んでいたからだ。この点については親戚や周りの住民から様々な意見を言われたが、当の本人も｢大好きな歌で誰かを救えるのなら、僕は喜んで天使になってみせるよ｣と肯定的なため周りは何も言えなかった。無事選ばれた時は家族全員で喜び、お祝いした。 天使になることは死ぬことではない、 聖母様の天の使いになれるということだ、と。 一人称｢僕｣ 二人称｢君｣ くだけた喋り方 『ヴェルネの天使は死を歌う』20.12.23 生還 14歳➡34歳 ボーナスの芸術（歌唱）の 50％は失われる（成長分や技能を振っていた分は残る） ＜卓内成長＞ 芸術（歌唱）➡10％ 心理学➡21％ ＜継続用成長＞ STR+1d6 ➡2／SIZ +1d6 ➡2／EDU +1d6 ➡4 AF:聖歌隊のリボンタイ 貴方の瞳と同じ色をしている宝石がはめ込まれている MP10 貯蔵石 END後 ＜EDU成長による職業技能成長＞ 芸術（歌唱）➡+20% 芸術（ピアノ）➡+20% 製作（作曲）➡+30% 説得　➡+10% 身長：186cm／体重：60kg 時は経ち34歳になった彼はシンガーソングライターとして活躍している。 昔、聖母を信仰していた家族は彼が天使にならないという決意を経て帰ってきたときは彼を酷く叱ったが、聖母に選択をさせてもらったと伝えると家族は許してくれた。帰ってきたと同時に変声期を迎え、ソプラノが出なくなった彼にはちょうど良かったのかもしれない。 しかし彼の歌唱力は健在で、見目麗しい見た目と歌声からこれはこれで有名になるのではないかと親ばかな両親は彼を芸能界へと送り出した。芸能界にいながらも音楽についての勉強は元々勉強家であった性格もあり熱心に取り組んだ。若いころはオペラ以外の曲は歌っても作ってもなかなか売れることはなかったが、モデル職を糧にし、今ではイタリア国内でも有名なシンガーソングライターになった。 今では結婚し子供が2人おり妻と子供と幸せに暮らす。

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