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■参考サプリ クトゥルフ2010 職業:放浪者(P20) 技能:運転(バイク)→P22にて運転技能説明文その他参考 ■生い立ち 物心着いた頃には教会で育てられていた。周りの事違う目や髪の色、体格に引け目を感じるも教会の仲間やシスターたちはそんな彼を受け入れ愛してくれていた。が、外に出ると近所の人達が奇怪な目を向けてくる為教会に引きこもるように。18歳で退所し、ボロアパートで1人で暮らすも居心地の良かった孤児院が忘れられず時間があれば顔を出す生活を続けていた。22歳の頃。日雇いの仕事をしながら協会の手伝いをして過ごす彼はその日たまたま休みだった。幼い子はシスターが散歩に、学生達は学校に行っている時に数人の大人がやってきた。「ここは鬼を匿っている。」「殺さねば。」「鬼を匿い神の意思に背く奴ら全て殺さねば。」……近所の人達の噂が広まり、過激な思考を持つ奴が来たのだ。彼は必死に隠れ、逃げようとするも結局見つかり捕まってしまう。それに抵抗した際誤って1人を蹴って大怪我をさせてしまった。それを見て自分の力を知り、恐怖心と自分の居場所を守る為に大人が持っていたバットを奪い、殴り、蹴り、全てを殺した。……錯乱状態だったのだろう。殺した人の中には自分に愛を教えてくれたシスターも数名混ざっていた。正気に戻った彼の咆哮を聞き、近所の人が通報。あえなく逮捕となった。情状酌量の余地はあるものの亡くなった人数が20名を超えていたため死刑判決は免れなかった。 …そんな失意と絶望に苛まれた彼だったが、組織に助けられ、自分を受けいれてくれる仲間を再び見付け、今度こそ正しく守れるよう日々過ごしている。と、同時に１箇所に留まっていると人の目につきやすいことも知りよく放浪の旅に出かけている。 アジト内にいる時は教会に置き去りにされた時に掛けられていた女物の着物を、過去の愚かな自分はもう死んだのだと言う意味を込めて死合わせにしてきている。また、あの日、自分は【鬼】になったのだと戒めを込めてボコボコになったバットを使い続けている。 以上の出来事から素顔を見せるのを極端に嫌がる。その為顔布を使用している。 ■人となり 一人称:僕 二人称:お兄さん、お姉さん、○○さん(名前を知った上で親しくなれば固有名詞で呼んでくれる) 口調:穏やかで幼い。～でしょ？～だもん。 性格:人見知り。慣れれば構ってちゃん。子供のまま大人になった無邪気な感じ。若干組織のメンバーに依存傾向あり。 ■技能説明 回避:自分が怪我しては仲間を守れないから、と取得。 キック:あの日、相手を大怪我させたのが自分の蹴りだった為、組織の仲間を守る為独学で学ぶ。 杖:あの日に取得。 隠れる:かくれんぼが好きだった。しかし体の大きさからあまり高くない。 聞き耳:噂話や話の流れを把握できないとまた仲間を失ってしまうのでは、という恐怖から取得。 目星:放浪の途中の景色を仲間に教えたくて見逃さない為成長中。 運転(バイク):移動手段獲得の為に取得。 心理学:自分の見た目の異質さをどう思ってるか図り知るため取得。 ■その他 ・通過シナリオ かいぶつたちとマホラカルト【R3.5.12～R3.6.24】 以下上記シナリオ秘匿情報 HO鬼 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 →回避と杖に補正あり。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。

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