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クトゥルフ PC作成ツール
රුහුණ=රත්නපුර
ID:4033472
MD:46d9c03584c022539382aa94f15f2231
රුහුණ=රත්නපුර
タグ:
ergo
HO2
巣窟
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
රුහුණ=රත්නපුර(ルフナ=ラトゥナプラ) 444歳(自称)実年齢約1000歳 魔法使い クロムイエローの魔法使い。 気難しい。プライドが高い。寡黙。 多種多様の魔法を操ることが出来る。 家主や仲間に感謝はしているが、余り口には出さないし態度にも出さない。 態度はもちろんクソデッッッカイ。 ---------------------------------------------------------- 【呪文】 eresse/エレッセ/存在しない 古典ラテン語「essere/エッセレ/存在する・ある」を逆さにしたもの。 ---------------------------------------------------------- 過去に魔法使いということがバレて迫害されたり、火炙りにされたこともある。魔法を使って何とか逃げたが、やはり人間とは執念深く、ルフナを追いつめる事は何度もあった。 人間に紛れて生きていた時の名前はavel-Cr(アヴェル-クロム)だが、その名を呼ぶととても嫌そうな顔をするし口を聞いてくれない。 自分が魔法をたくさん使えることにプライドを持っており、長い年月をかけてそれなりに扱えるようになっていた。 人間に見つかる度に逃げ、追われ、とある日。 効くわけのない聖水(笑)を掛けられ、祝詞を上げられ、背中を焼かれた。呪いと言うものだ。 呪いとは言っても所詮人間のかけたもの。ルフナを完全に無力化することはなかった。 何とか逃げ出し、暫くは背中の呪いの痕跡を隠していたが、バルトロに拾われ今の生活になってからは見せつけるように背中の開いた服を来ている。 呪いは魔法を使えなくするようなものだったが、なんとか解いた。痕跡は消えず背中に残ったまま。 人間のことは嫌いだが、人間の作った絵画のことは珍しく褒めることが多い。 自室(があるのなら)には様々な絵画が飾られており、自身でも描くことがよくある。絵を描いている時のルフナは比較的穏やかで、普段よりは幾分もいい返事をしてくれることが多いだろう。 飾られているものは風景画が多く、人物画はほとんどない。本人曰く、「人間が嫌いだから」だそう。 自分で描く時も風景画の方が多く、油彩画を好むらしい。 ---------------------------------------------------------- ルフナは人間が苦手である。嫌悪していると言っても過言ではない。 だが彼とて生まれ落ちた瞬間からそうであったわけではない。 アヴェルは小さな田舎の村に生まれた。 時折都市から移動販売がきて、それがお祝いごとのご褒美で、なんでも好きなものを買ってもらえていた。 村はほとんどが自給自足で、金銭の概念はあれど多くが物々交換で成り立っているような場所で、未だに村八分や迫害と言った現代では禁止されているような行為が根強く残っていた程だ。 だがこの村に年に一度訪れる魔法使いは、彼らに恩恵を与え続けた。日照りの時は雨を降らせ、川が氾濫すれば濁流を操り村への被害を抑えた。 アヴェルはそんな魔法使いに憧れ、彼が村に訪れるのを毎年楽しみにしていた。 村の大人は「いい魔法使いと悪い魔法使いがいる。この世には悪い魔法使いばかりが溢れているが、彼のような稀有な魔法使いもいる。だが、彼もこの先何をするかわからない。」とアヴェルに教え、関わらないようにと何度も強く説教をした。幼いアヴェルは頷いてはいたが、子供特有の好奇心は抑えられるわけもない。 魔法について調べたり、こっそり村長の蔵書を覗いたりしては叱られる、なんてことはよくある話だ。村の大人たちも子供の好奇心や探究心を蔑ろにしたくはなかったし、叱りつつもこの程度までなら構わないだろう、という範囲で魔法使いのことを教えて好奇心を満たしてやることもあった。 ある年、まだアヴェルが自分の年齢を数えていた程度の歳のこと。 件の魔法使いは、例年通り村に現れる。村は特に酷い天災もなく、至って平穏な年だった。魔法使いは村の状況を確認し、いつも通り村人に挨拶をして村を去るつもりだった。 村人は毎年のお礼に、と魔法使いのために宴を開いた。もちろん魔法使いは「悪いから」と断ったが、村人はそれでも、と魔法使いを宴へと招く。 そこまでされては断れないと魔法使いは渋々頷いて村の宴へと参加し、一晩を過ごした。 宴が終わり、皆が寝静まった深夜。アヴェルはこっそりと魔法使いにあてがわれた小さな小屋を訪れる。大人たちは「絶対に行ってはいけないよ」ときつく言い聞かせていたが、本物の魔法使いがいる場所に行かないわけがない。 こっそり訪れたアヴェルに魔法使いは驚いたが、すぐに戻りなさいと告げ、しばらくの間だけ話をしていた。 魔法使いはアヴェルに小さな魔法を見せてくれた。小さな明かりを灯すだとか、飲み物の入ったコップを浮かせるだとか、その程度のものだ。それでもアヴェルは感動し、「いつか貴方みたいないい魔法使いになりたい」なんて零したりもした。 夜も更け、眠気に抗えないアヴェルを家まで送ろうとした魔法使いはふと外に人の気配があることに気がつく。 こんな夜遅くになんだと思った。嫌な予感がする。何があってもいいようにとアヴェルを村人から見えないように隠し、保護の魔法をかけておいた。 村人は魔法使いを拘束し、口汚く罵った。「アヴェルがいなくなった」「これだから魔法使いは!」「信用していたのにこのザマだ、とっとと国に差し出せばよかった」と。 魔法使いは特に抵抗することもなく、そのまま磔にされ、見せしめのように火炙りにされた。 夢現ながら、その一部始終を見ていたアヴェルは「どうして」と思うことしかできなかった。 それから村に魔法使いが訪れることはなかった。 アヴェルはあの夜のことを一切口にすることはなく、ただ無心で村人を恨み続けた。魔法使いは何も悪ことはしていないのに。悪いのは家を抜け出した自分だったのに。きっと大人は信じない。なら話すのもやめよう。話したところで無駄なのだ。 そう考え、口を噤んだ。あの夜のことはもう誰にも話さない。悪いのは魔法使いではなくて人間だ。 また数年経ったある日のこと。 村の大人は、アヴェルの変化に気がついた。気がついてしまった。 村の他の子供は差異はあれど年相応に成長しているにも関わらず、アヴェルはあまりにも遅すぎる速度で成長しているのだ。 魔法使いは成長速度が遅い。普通の人間よりも長い年月をかけて成長するため、アヴェルの成長速度が遅いのも当然である。 アヴェルは気がついていなかったが、人間ではなく魔法使いだった。 今の段階ならまだ殺せる。だが、まだ何も知らない、村で大切に育ててきた子供を殺すのはどうだろうか。そんな葛藤を抱えた村人は、何も知らないアヴェルを村から追放することで最善策とした。 突然放り出されたアヴェルは最初は驚きはしたものの、自分が悪いことをしたのだと思い至り、ふらふらと彷徨った。その末、自分が魔法使いだと言うことに気がついた。 あぁ、そうか。俺もまた、魔法使いだったのか。だから村を追い出されたのか。なら仕方がない、あぁ、じゃあいいや。憧れの魔法使いを殺した村なんて、もういい。いらない。悪いのは魔法使いではなく、人間の方だったと言うことだ。 アヴェル──いや、ルフナは、この通りにして人間を嫌悪するようになったのだ。
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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