タグ： 暁(サトル)

「おうだ　しょう」 小さいアンティークショップを営んでいる。 養護施設育ちで親は不明、物心つき喋れるようになってから「しょうにん、そうよんでよね」と言い出した。施設の人は電波だと思い、でもかたくなにそう言う彼女に「商」と名付けた。 11歳の時に應田家の養子になった。應田家は当時60代のシニア夫婦だったが、商の不思議さになんとなく惹かれて養子にした。 小学生の間はひたすらに不思議ちゃんと言われ、あまり頭もよくなかったのだがなぜか周りに置いていかれたり引かれたりしなかった。 特定の仲の良い友達等はいないが、皆に信頼をされなぜか好かれていた。が、不気味がる人もいた。 小中の間はあまり頭が良くなかったが、高校受験を機に開花しめきめきと学力を身に着けた。 物心つき、夢を見るようになってから自分が砂漠で浮遊し誰かと話しているという夢を何度も何度も見てきた。 女性だったり、女の子だったり、男性だったり、いろんな人と話そして見送った。その時に自分は「しょーにんよ、商人、そう呼んでよね」と言っていたので自分の名前は商人だと周りに言い続けていた。 何故か人に相談されたり頼られたり傍にいてくれると安心するといわれることが多かったので、多少の精神学を学んだ。 ぴょんぴょんしていうと、というか浮遊していると謎の安心感を覚えるため、大学時代体操サークルでトランポリンをやっていた。 夢の中で英語圏の人とも喋っていたこともあり、英語も多少学んだ。 人の価値観を絶対に否定しない。 年齢的には25歳。 誕生日は7/7　施設に預けられたのがこの日 ・オーダーメイド ・廃灯台の歌のあて

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