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【技能】 ┃職業技能 職業ベース：看護師 ┃興味技能 回避：なるべく面倒なことは避けたい。 図書館：勤勉なので図書館などにはよく行く。 医学：医療従事者なので。 心理学：患者の様子を伺うため。 【設定】 右利き｜一人称：あたし｜二人称：キミ｜ 家族構成：─ 生活：＿ 好きなもの：お酒、煙草、睡眠 苦手なもの：寒いところ 静岡県名古屋市にある「名古屋ハルモニア大学病院」で勤務する看護師。主に手術に関する手伝いや、患者への訪問などをしている。 かなりの面倒くさがり。嫌なことは誰かに任せたいし、なるべく楽をして生きたい。 自覚のあるダメ人間であり、お酒も煙草も人並みに好き。嘘、お酒に関しては休日によく飲むので人より好きかもしれない。 常にへらへらとした薄い態度で話しており、看護師の激務に嘆くことも多い。そのため、知り合いや同僚の間での人間性に関する評判はあまり良くないかもしれない。 とはいえ、仕事に対する姿勢はそれなりに真面目。やることはきちんとやるタイプ。 怠惰な性根は患者に見せないようつとめているし、誰に対してもフランクに接するためか、どんな患者とも仲良くなりやすい。老人には愚痴や説教をされる一方で、子供にはよく舐められている。例え下に見られていても、気を許してもらえることは自身の長所だと思っているため腹が立ったりすることはない。何を言われても大抵「そうっすよね〜」と笑っている。 だらしがない性格とは裏腹に、実はかなりの勤勉でもある。 医者になりたいのはもちろん、「ただでさえこんななのに、勉強までしなくなったらいよいよだな…」という思いから続けているのだが、人よりも頑張っている自覚は全くない。大体の人がこれくらいはやってると思っている。今後どれだけ学んでもその認識が変わることはない気がする。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼追記 ＿＿＿ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 【特徴表】 1-7 「勉強家」 あなたは日々学ぶことに精神している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 6-4「実は生きていた」 生き残るすべに長けている。死からの生還（“クトゥルフ神話TRPG”64ページ）のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 【通過シナリオ】 「私のカルテ（HO2）」 2021/1/8,12,13,14,19 【呪文・後遺症・AF】 ※リンク先ネタバレ注意 ▼呪文 ＿＿＿ ▼後遺症 ＿＿＿ ▼AF ＿＿＿ ▼複数 ＿＿＿ 以下「私のカルテ」HO2　ネタバレ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… HO2　-亡霊の子供- あなたは父親がいない。病院で起こった原因不明の事故で亡くなってしまった。 幼いころに唯一の肉親だった父を亡くしたあなたは父の友人だった加賀美教授に引き取られて養子になった過去を持つ。 加賀美は優しくも厳しくあなたにとっては第二の父とも呼べる人だ。尊敬しているのかもしれない。 勤勉に励んでいるあなたは＜医学＞＜薬学＞に+20の補正が付く。 あなたは医者を目指し「名古屋ハルモニア大学病院」に勤務することに決まった。手術看護師としてあなたは日々激務に追われながら働いている。また、日々働くうえで最近ある悩みがある。 外科医の京極庵李から嫌われているように思う、外科医である彼とはオペなどでよく顔を合わせるのだがどうにも自分にだけやたらと厳しくしている気がしてならない。どうにかして円満にやっていくためにも関係を改善できないものだろうか... 最近病院では嫌なうわさがあり「病院で亡くなった遺体の一部が消える」という話しもある。悩みの種は尽きない。 年齢は31~35歳となる。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼父に対して 幼い頃に亡くなってしまったということもあり、思い出せるようなエピソードはあまり多くない。実の母のことも、父がなにを好んでいたのかも、どんな思いで生きていたのかも、語られる前に死んでしまった。遺品や加賀美さんの話から少しの推測はできるが、未だに知らないことの方がずっと多い。 物静かな子供だったからか泣いて駄々をこねることはなかったが、葬式の時も加賀美さんに引き取られた後もしばらく寂しかった記憶があるため、少なくとも自分に対しては優しい父親だったのだろうと思うことにしている。多分懐いていただろうし。 事故の原因や、その時何があったのかということに関しては気になるものの「まぁ、なんか…大変な事故だったんだろうな」とそこまで執着していない。子供の頃から諦める測度は人一倍だったので、既に過去のことだと割り切っている。 養子としての生活が長かったため、血の繋がりに対するこだわりが薄く、他人の生き方に疑問を抱くことも少ない。人それぞれでみんな良い、がモットー。そういった思想も、患者に信頼されやすい要因のひとつである。 執着はしていないが、肉親であることも確かなため父のことは特別な存在だと思っている。写真などが残っていれば家に置いているだろうし、休日にはお墓にもちゃんと足を運ぶ。 お墓参りには毎回加賀美さんも誘っているが、来なくても勝手に墓前で加賀美さんの分まで近況報告しているので問題ない（何が？）。 ▼病院のうわさ 「遺体の一部が消えるなんてまさかそんなこと〜」と思っているが、最近はそのうわさについて患者から問い詰められることも多く困っている。 うわさの真偽なんてわからないし、同僚にふんわり聞いたところでもちろん断定的な答えは得られない。一看護師にできることなどたかが知れているので、患者に聞かれるたびに適当を言って誤魔化している（信用問題になるため、さすがにうわさが本当ですとは言わない）。 心底面倒なので早くおさまってほしいと思う反面、出処もわからないこういった話は自然消滅を待つしかないのかもしれないと半ば諦めてもいる。 うわさが本当だったら本当だったでとんでもない話だとは思うが、自分から首を突っ込むとろくなことにならない気がするのであまり深く考えていません。シナリオ中に、たくさん考えよう。 ▼NPCに対して ▪加賀美教授 行き場のない自分を拾い、ここまで育ててくれたことには大きな恩を感じている。 こんな性格なので、手間こそかからないものの結構怒られてはいたかもしれない…なんなら今も心配かけてそうだし…。 加賀美さんに対する尊敬の念や、期待に応えたいという思いはもちろんあるため、せめて勉強くらいは続けようと意識的に努力を重ねている。医者を目指した理由にもそのあたりが大きく関わっており、その過程で父の事故についても知る機会があればラッキーかもしれないとふんわり思っている。 とはいったものの、あまりの激務に心が折れかけて加賀美さんに弱音を吐きに行くことも少なくない。そこで励まされても怒られても、彼に話した翌日にはすっかり立ち直りあっけらかんとした顔をしている。 家では「父さん」と呼んでいる。引き取られたばかりの頃は「おじさん」と呼んでいたが、周りの子供達に勘繰られることが嫌で、次第にこの呼び方になっていった。大切なら父親は何人いても良いし。 外では2人きりの状況を除いて「加賀美さん」や「教授」と呼ぶことが多い。怒られなければ態度までかしこまることはなく、全然敬語も外れるし、なんとなく会話の距離も近い。注意されたらちゃんとします。 苗字は今まで普通に加賀美さんのもので色々と登録していると思うけれど、仕事先などでは元の苗字を使わせてもらっている。関係を隠したいわけではないが、わざわざ話すことでもないし、聞かれても面倒なので…。 ▪京極庵李 なんで嫌われてるんだろう！？勘違いかな！？逆に自意識過剰だったりする！？ こんな性格だから嫌われることもある、というかその方が多いとは思うが。厳しくされると素直に凹むため、なんとかして許してもらえないかと試行錯誤中。 だが、そもそもなにか悪いことをしたのかもわからない。どうしよう。オペに支障がなければこれで良いのだろうか…でも厳しい態度が気になりすぎて麻酔器とかひっくり返したら困るしさぁ……。仲良くしようよぉ…；；。 ▼メモ ┃宇津志 大国主神の別称「宇都志国玉神（うつしくにたま-）」から。 大国主神は、因幡の白兎の説話および『日本書紀』の少彦名命（すくなひこな）と共に病気の治療法を定めたとされるため、医療の神ともされ、さまざまな薬草を使用している。 ┃依乃 猫柳の別名であるエノコロヤナギ（狗尾柳）から。 猫柳の花言葉は「努力は報われる」「従順」「自由」。西洋には「motherhood（母性）」「recovery from illness（病気からの回復）」という花言葉もある。 ┃依 「寄りかかる」「頼りにする」「従う」「よりどころとする」という意味。また、「弱いものを大切にする」「助ける」という意味もある。

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