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3-6 格闘センスの持ち主　組みつき頭突きキックの初期値50 1-7 勉強家　EDU+1 　綾辻探偵事務所の所長。 　 相方(https://charasheet.vampire-blood.net/4438274) 　好きなものは酒と煙草と女。探偵業をしていないわけではないが、その収入の7割は女性に貢がせたお金によるもの。よく事務所に女性を連れ込んで楽しそうにしている。事務所の二階を勝手に自宅としている。好奇心が強めで、ときどき大人しいと思ったらねるねるねるねを美味しく作る研究をしていたりする。飽きたら助手に食わせる。叱って自分の尻拭いをしてくれる人が助手くん以外にいないので、「ははっ、おもしれー男」という気持ちで助手を雇っている。今のところ給料の未払いはない。……というか事務所に置いてあるお金を勝手に持って行っていい雇用形式を取っている。 「あーほらほらもう6時だぞー、いい子は帰ってオヤスミナサイ、だ。……このあと女来るから見たいなら居ても構わないが？」 「うっわwwwwお前プレゼントに縞瑪瑙とかwwww天才じゃねwwwもう帰っていいよ萎えたわwwww」 「今期の給与～？　いいよその辺から勝手に取ってって。え？　領収書？　真面目ちゃんだねえメノウは。自分で切っときな」 「……ほら、後ろ下がってろよ危ねえから」 「帰るとこがあるやつは大人しく帰っとけ。な？」 　連れ込んだ女性がメノウのプラモを壊したとき、彼はすでに服を脱いでいた彼女を放置して一生懸命直した。彼女は気がつけばいなくなっていた。綾辻が唯一、女性に目もくれなかった夜である。 　親はまだ綾辻がいたいけな小学生だったころ、ベガスで全財産をスって破産して蒸発した。綾辻が子役モデルで受け取っていたお金を全部使っていたという。そのせいで彼は中学時代、私服で登校していた。制服を買うことすらできなかったからである。奨学金を受け取らないと進学もできなかったから一日のうちのほとんどの時間を図書館で過ごしていた。そのせいで「幸せな家庭」「両親」に対し、本人は認めていないが羨望がある。のちに探偵になってから両親の行方を調べたところ、とうの昔に治安の悪いアメリカの僻地で野垂れ死んでいた。今の彼が豪遊して遊んでいるのは、「世界にある良いもの」を金以外に知らないからに他ならない。 　助手のメノウくんは家族が健在とのことなので、危険なことにはできるだけ巻き込みたくない。「島のご両親に顔向けできなくなる」ことを、実はずっと恐れている。自覚はない。 　まあ、おいしくて面白いのでおもちゃとしても楽しんでいる。もしかしたらママみというものも見出しているのかもしれない。いつか本格的に雇うならご両親に挨拶しなければと無意識で思っているが、それはそうとして面倒くささもあるので雇用手続きも挨拶もすべて後回しにしている。 2022/8/17 同居人　ED2-ex 別たれた日常 不定：性的嗜好(いっぱい食べるきみが好き) 不定：フェティッシュ(血色) 不定：激しい恐怖症(寒さ) 不定：心因性障害 　いずれも3カ月間。 2022/10/10 雪、無音、迷う季節にて。END A 　SAN値が夢の30台に戻った！　目星が90超えた！

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