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＜通過済シナリオ＞ ●蹂躙するは我が手にて　HO：A国政治的指導者 ------ ●アグラム国 正式名称は、アグラム王国および央東ヤラブ諸国連邦 ただし、盟主であるアグラムが一強すぎて、実質アグラムとその属国6つという力関係。 長く内憂を抱えていたが、前王の時代に解消。以後、年々、GDPを跳ね上げて驚異的な成長を遂げていた。 国旗は赤い太陽にシミターと王冠。7つの星は7国を表す。 ●公選職 言いくるめ、聞き耳、芸術（握手）、心理学、説得、法律、歴史、母国語 ----- アグラム連邦国のもともとは第二王子。 兄は第二王妃の息子で、自分が第一王妃の子であったが、兄弟仲が非常に良く、優しく凜々しい兄を心底から慕っていた。 正妻の子である自分を王座につけようと苦心する母や臣下の望みに反して、兄が即位する事を積極的に支持した。 その交渉能力や政治手腕を買われ、宰相に任命されてからは、兄王の為国の為にどんな事でも喜んで行った。 兄になら抱かれてもいいくらいに思っていた。 しかし、その兄王は、自分の実母によって暗殺されてしまう。 「お前の為なのよ」と狂気に笑う母を見て、大事な物はどんな手を使ってでもこの手に掴んでおかなければ奪われてしまう、と強く心に刻んだ。 実母と、陰謀に関係した臣下達を一族郎党まで処刑すると、宮廷内外でも苛烈な粛正を行った。 そして、兄の唯一の息子であるまだ幼い甥を王座に据えた。 その後、宰相として独裁政治を敷き、近隣のX国を滅ぼしY国を併合しZ国を植民地化したことが世界に波及し、大戦のきっかけとなっていく。 生まれながらの政治家にして、思想家にして、演説家。 妻は３人、子供は２人居た。 いずれも大戦終結時に死亡したり行方不明になっている。 大戦終結後のアグラム連邦は、国際同盟に対し公的に「我欲の為に前王を弑逆し、独裁したファーリス宰相が戦犯である。全ては宰相が独断した結果であり、アグラム連邦としても怒りを覚えている」と発表している。 ファーリスは、これには特段の反論は行っていない。 むしろ、自分でもそう公式発表するので、自分の後釜はまあまあ出来る奴らしいと笑っている。 世界大戦勃発時28歳→終結時41歳 ------ 一人称：我 二人称：お前 三人称：呼び捨て ------ 偉いほど名前が長い。 一般人は、ファーストネーム＋父方氏族の2つ。 ファーリス　→ファーストネーム サクル　→セカンドネーム ジャワド　→母方の氏族、断絶させたので自分の名前からも削っている ユーニス　→父方の氏族（王家） アグラム　→王族 固有名→　ファーリス・サクル 母方名→　ファーリス・ジャワド 政治上の名→　ファーリス・アグラムまたは、ファーリス・ユーニス 愛称→　ファーリ、またはサーク ------ 兄王（故人）：　マジード・ハレド・ヤザン・ユーニス・アグラム 新王（甥）：　ラーイド・ギヤス・リダー・ユーニス・アグラム

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