タグ： れいらん HO18 月 GODARCA

「なに？私に何か用？」 「おはようございます、本日はお日柄も良く…この後なに話せばいいのかしら。会話って難しいわね」 「この組織はいいところね。だって私に欲情して襲ってくるやつがいないもの」 ロンドンの路地裏で、死体の山の中央で発見され保護された。 生まれつき人を惹きつける才と美貌を持っており、それが影響で様々な人間に狙われてきた。 幼いころに欲情した父親に襲われ、その際にそばにあったナイフで父親殺した。 それを見た母親は、彼女を恐れ彼女を殺そうとした。彼女は母親も殺した。 その後も彼女は彼女を見て欲情し襲うもの、その才を利用しようとしたもの、その美貌に嫉妬したもの、様々な人物に狙われ続け、その全てを殺してきた。 14歳の時に、月のアルカナの素質を持つことが発覚、「対神話殲滅機関アルカナ」にその身柄を保護される。 今まで自分と対等に接しようとする者と会ったことがなく、出会う人は全て自分の身を狙うものだったため、人格に致命的な欠陥があり、誰に対しても冷たい態度で接する。 保護されてから5年経った今は、多少は態度が軟化してはいるが傍から見たら誤差のレベル。 現在ようやく人を信用するということができるようになってきている。アルカナからももっとコミュニケーションを取れるようにしろと言われており、改善を試みている。 ただ必要以上に親しくなるのは嫌なため、他のアルカナメンバーのことはアルカナ名で呼ぶ。 詠唱(フル) 紡ぐ 私の相貌は全てを魅了する 私の振る舞いは全てを惹きつける 私の声音は全てを惑わす 私は月、全てを魅了し、惑わす魔性の月 月の魔力に惹かれし全ての者よ 私があなたの思い、心、精神、全部を喰らってあげる アルカナ解放　『The Moon』 詠唱(簡易) 私があなたの全てを喰らってあげる

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