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○精神科医ベース 職業技能ポイント：[EDUx20 or EDUx10+APPx10] 職業技能：医学、科学、心理学、精神分析、生物学、説得、薬学、ほかの言語 特記：一件の狂気において[精神分析]のロールに失敗しても、環境を整えたり、投薬を行ったりすることで再度[精神分析]のロールを行うことができる。 -----------------------● 一人称：私 二人称：貴方 / ○○さん / ××様 三人称：貴方方 「～です」「はい」「～でしょうか」「～ですね」 -----------------------● 好き：優しい人/ちいさいもの 嫌い：乱暴な人/おおきいもの -----------------------● ▼性格 冷静で大抵のことには動じない静かな女性。 丁寧な所作や洗練された動きで業務に当たっている。責任感があり真面目。あたまでっかち。 意見することはあれど大体のことには頷いてしまう。諦観の癖がある。 --- ▼町葬屋について 自分の居場所。大切な家であり守るべき存在。 --- ▽HO3について この人が家族だったらよかったのに。と思うくらいには心を開いている。 HO3といると安心できるし自然体でいることができ、無意識に口角が上がっている。癒し。 彼の在り方に興味がないというと嘘になるがそれでもいいや、と受け入れている。目のハイライトはキラキラ。 --- ▼亜坂櫻 大切な経済的後援者。それ以外になにがあるのだろう。 はじめは亜坂の行為が理解できず恐怖に怯えていたがだんだん自暴自棄気味になってきた。 亜坂の行為もそれに適応しつつある自分も嫌で仕方ないがそれもまあ町葬屋のためだと思うことで耐えている。 何が楽しいのか何がしたいのかさっぱり理解できないが風俗に行くよりもお手軽なんだろうなあ、の気持ち。 亜坂をみると条件反射で目からハイライトが消える。何がしたいのでしょうねこの人。 たぶん亜坂の存在がだいぶストレス。 --- ▼経歴 資産家の生まれ。両親と姉が一人いる。 幼いころから厳しく育てられ、時には躾と称した暴力も振るわれていた。 明るく社交的で要領のよい姉と比較され続けプレッシャーを感じる日々を送っていたとある年の瀬、親戚一同の集会の場でなんらかの失態を侵し、それが引き金となって見放されることになった。 何が悪かったのか、なぜダメだったのか、それすらも教えて貰えず勝手に期待され勝手に失望された。その意味が理解できず罪悪感と劣等感、自責の念に駆られ希死念慮に陥ったこともあったが結局何も出来ずにいたところ零辻ミナギに町葬屋に誘われ今に至る。 途中までは良かったんだ……ようやく生きていて良いんだと思えたところに亜坂事件が起こりまたもや目のハイライトは消えることになる。 ▼天花寺家（てんげじけ） 元は財閥だったが戦後の財閥解体後その基盤を使い、金融業を展開させ大成功をおさめた。 現在は『天花寺銀行』という名前が一番有名。いまなお一族のつながりが根強く残っており天花寺家の人間は様々な分野で活躍する優秀な人材が多いことでも有名。深更は経済よりも医療系へと進み、天花寺家が展開する製薬会社か大学病院に放り込まれる予定だった。しかしそれ以前に使えないと判断され早々に家を出された。 内情は使えないと判断された子供は早い段階で切り捨てられる。勘当することで世間からその存在を隠匿し『天花寺』のブランドを維持しているに過ぎない。深更はその中のひとり。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― HO4： 請負人 　あなたは町葬屋の請負人だ。依頼窓口であり様々な人間を見てきた。 　あなたには「秘密」がある。 　《人類学》80固定 　あなたは町葬屋の請負人だ。依頼窓口であり様々な人間を見てきた。 　あなたには「秘密」がある。 　それは亜坂櫻に恐喝され肉体関係を強制されていることだ。 生い立ち 　有名な資産家という家柄の生まれである。家族構成は父、母、姉。 　幼い頃から処世術・厳しい教育を受け家柄のこともあり様々な人種と接することが多かった。しかし、両親の期待に応えることはできず、出来の良い姉と比較され続けたのち、わずか16歳で勘当され、雪の降る12月に薄着で家を追い出された。 　このような出来事があり、あなたは親を含む他人を一切信じられず、他人を理解できなくなった。 　その後の記憶はどこかおぼろげだが、高校・大学には通っていたのは覚えている。 　大学卒業後、すぐに零辻ミナギに町葬屋に誘われている。他人を理解できないが、《人類学》を持つあなたは人を見ただけでどのような生活、性格なのかは分かる。 　ただ1人、亜坂櫻については何も見えてこない。 亜坂櫻について 　葬儀屋になり1ヶ月経った頃、事務所で1人残業してたところを亜坂櫻に強姦され最中の様子をビデオに撮られる。 「町葬屋の活動資金ってさぁ、水面下で結構な額動いてんだよ。俺の言ってる意味分かるよな？　こんなのに出資するやつ俺以外にいないワケ。これからも宜しく」 　仲間にこのことを打ち明ければ亜坂櫻という権力者に町葬屋を潰されてしまう。 　あなたの居場所はここ以外にない。居場所を守るためにこのことは他人に話せない。あなたは亜坂櫻に嫌悪と恨みを抱きながらも逆らえず身体を許している。頻度は1ヶ月に1、2回だったがここ最近は週1の頻度で呼び出されている。 HO3に対して 　HO3は優しく、あなたとHO2に対しては兄のように振る舞ってくれた。 　だが、《人類学》を持つあなたは、どうにもHO3が現代人のように思えない。しかし些細な違和感だ。余計な混乱を招くため、今後も黙っていると心に決めている。 探索者作成ついて 　■性別不問 / 25歳固定 / EDU21固定(年齢影響を受けない) / 《回避》50固定(※職業Pから加算する) 　■《人類学》80固定 / チョーカーを装着している(デザインは自由) 　個別推奨技能：《戦闘技能》《運転》《心理学》 　武器の種類は任意(持ち運べる範囲で) 　チョーカー： 　「葬儀屋のときは外しても良い。だが町葬屋として動くときは付けろ」と亜坂櫻から渡されたもの。

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