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クトゥルフ PC作成ツール
マヤ・ユシロ
ID:4793556
MD:481a9fa59a5c5ea58995aa8c39954748
マヤ・ユシロ
タグ:
黒蜥蜴
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
▸マヤ・ユシロ 本名:マヤ・ユシロ・モーラーナ=アーザール・ミチハル/イチノセ・アル=サイディ (アラブ人は 名・姓・父の名・祖父の名・出身地 で名乗る。) ↪︎Mayya(名)・結城(大叔父の苗字) [Maulana](イスラム教義に精通した指導者)=Azar(父の名) ・一ノ瀬通春(祖父の名)・al Saidi(サイダ出身) ▸日系レバノン人 (ムスリム系統) :穏やかであり、マイペースな性格。 美味しい物と綺麗な景色が好きで、記者として各国を渡り歩き、情勢における民族や宗教などを纏めている。+仕事に乗じて食べ歩くのが趣味だ。 バイクで道無き道を進むこともある。ライダーだ。 アラブ文化が根付いてる彼の行動原理は人として好印象を持てることだろう。困っている人を助け、現地民と仲良く暮らす。子供を相手にするのも、賭け事も好きだ。少々抜けた一面もあるが、気のいい隣人になり得ることだろう。 以下、晩夏の聖処女改メ HO記者ネタバレ ─────────────────────── ✧黒蜥蜴 - 経緯 1.▽事件 2.▽事件背景 3.▽黒蜥蜴の接触 4.▽日本との繋がり 5.▽現在(シナリオ開始前) 6.▽成長するかもしれない心残り 7.▼名前について ─────────────────────── ▽事件 中東レバノン。サイダーに位置する小さな町。 この町は文明から隔絶されておらず、過疎地でもない。都心ほど栄えていないが、田舎ほど不便でもない。 人々は民族的結束力が強く、近しい隣人であった。 人と人との繋がりが強い地域だったことは確かだ。 小さな町の一般家庭。父、母、息子の三人家族。この一人息子がマヤ(この時はただのマヤ)である。 母親は腹に子を宿していた。 性別がわからないほど未成熟な命であったが、町の皆は祝福をあげ、家族も待ち遠しく腹をさすっていた。 ある日の早朝、父と食料を買い出しに出かける。 これは日課であり、母親が身籠ってからの嬉しい習慣であった。 朝が真夜中になったのはその時である。 真っ暗闇、の方が正しいだろうか。 気づけば町の皆が狂っていた。 飼い猫を愛娘のように育てていたお婆さんは一心不乱に猫を喰らっており、仲睦まじい恋人たちは抱きしめ背骨が折れて、町長は大量の札束を飲み込んで窒息していた。 手を繋いでいた父親はしばらくして母親の名前を不安そうに呟いて、マヤの手を離してどこかへと向かってしまった。 町はどうなったの、お母さんは大丈夫なの、そのような不安の前に「父は自分を捨てていってしまった」という漠然とした絶望が心を埋め尽くして、その場で動けないでいた。(親が突然どこかへ行った不安感によるもの) 闇が去るまで怯えるしかなかったのだ。 「朝」を取り戻した町は一変して、住民の半数が亡くなる大きな事件となる。この事件の不可解な点は、亡くなった町民のほとんどがほぼ同時刻に「自らの意思で」「別々の理由で」命を絶った事である。 ───────────────────── ▽事件背景 この町の悲劇の背景には、SS(ナチス親衛隊)の秘密機関"カロテキア"が行おうとした「神々の黄昏」作戦が招いた思想/宗教犯罪の名残りである。 「神々の黄昏」作戦とはヒトラー最後の命令であり、全世界を第三帝国の道連れにすることを目的としたものだ。 デルタグリーン(黒蜥蜴の大元)はカロテキア残党狩り「狂気の作戦」を行い、作戦を阻止しようとしていた。(「神々の黄昏」は遂行されなかった) 当時、「狂気の作戦」から逃れたカロテキアの残党の子孫は、第三帝国に強い理想を抱いていた者が多かった。 祖先の栄誉とナチスの栄光の為、「神々の黄昏」を再現し遂行しようとしていたのだ。 そもそもカロテキアの信仰、そして信頼と技術はグレイによるものだ。 このグレイとはミ=ゴの作ったロボットである。カロテキアという組織が魔術、超技術に没頭しオカルト研究に道筋を誤ったように、この子孫らもまたオカルトに呑まれていった。 ミ=ゴを探り、アザトースの存在まで知ったこの狂人(集団)は、ある神の召喚により周辺諸国を巻き込んだ実験を行う。 彼らはある神を招来し、他国の民を発狂させる事で"選別"をしようとしたのだ。「ユダヤの血を持つ者は死に、ナチスの血は途絶えない。」これを本気で信じていたのだ。 招来した神は「イアルダゴルス」。 アザトースの従兄弟であり、その姿は悪意を持った黒い霧である。宇宙空間に広がる闇のように周辺一帯を包む様子から「邪悪で暴食なもの」とも呼ばれている。 神に包まれた人間は発狂こそしないが、漠然とした不安に襲われる。それは時として、人間に狂気に近い行動を正気のままに行わせる強い感情操作になる。 例えば、愛の強い人間や情に脆い人間こそ、奇怪な行動に走るのだろう。 あの小さな町はそういう人間ばかりだった、という話である。 不安が消え去った後、残った正気の人々は今度こそ狂気に陥るだろう。 ─────────────────────── ▽黒蜥蜴の接触 亡くなった町民の半数、その中にマヤの家族も含まれていた。 母親は己の腹を裂いて、父親は胎盤と母親を抱きしめて死んでいた。 家族はほとんど血縁と関係を断っており、親族などいないと思っていた。あるきっかけで遠い東の国「日本」に近い血縁がいることを知る。 それは「大叔父」に当たる人で、わざわざレバノンまで足を運んでくれたのだ。 おかげでマヤは孤児にならずに済んだ。 これはもう少しマヤが大きくなってから聞かされる話だが、彼の父は日本の血を持つクォーターなのだと言う。 ───────────────────── ▽日本との繋がり 時は遡って、明治時代。 マヤの曽祖父に当たる人は、黒蜥蜴に属すエージェントであった。だが終戦後、黒蜥蜴は極東軍事裁判にかけられ弱体化してしまう。この時「戦犯」として裁かれたのが曽祖父である。曽祖父には息子が2人いた。 祖父(長男)は徴兵後、彼は自身の家庭の為に「戦犯(実家)」との関わりを完全に断つ。(中東へ逃亡) その時大叔父(次男)のみ、逃亡を断り日本へ残ったのである。 何故なら大叔父(次男)はこの時既に「黒蜥蜴」なる組織を知っていたからである。 少数精鋭のデルタグリーンとは違い、黒蜥蜴は勢力拡大をも志していた。曽祖父はいつか徴兵されるであろう長男ではなく「精神薄弱児(当時の障害者)」と蔑まれた次男を勧誘したのだ。 大叔父(次男)は、身体は丈夫でなくとも頭のキレる若者であった。情報戦に拘っていた曽祖父はその才をお国の為に果たせと、黒蜥蜴としての教育を施した。 故に、大叔父(次男)は日本に残り、黒蜥蜴のエージェントとして日本を守らなければならなかったのである。これが逃亡を断った由縁である。 祖父(長男)はその生涯を終えるまで、祖国との関わりを断ち続けた。だが写真、手紙、遠い昔の団欒を捨てるほど非情でもなかった。 祖父の没後、遺品整理にて父(マヤのお父さん)は初めて祖父の家族を知る。 アラブ文化では家族の価値観が大切にされており、宗教的、世俗的権威は、子供のために両親、親族が一緒にいることを求める傾向にある。 父は当時こう思ったそうだ。"会ってみたい"と。 ここでやっと、故郷との繋がりを持てたのである。 大叔父は再会を喜び、もてなした。 全てを語ることはなかった。そして、直接会ったり連絡を取るのは此度までと断るが、父はめげなかった。つまりは、何かしらのめでたい報告くらいは知らせたいと。 既に別の死生観、価値観を持つ甥の説得に丸め込まれ、大叔父は「甥が結婚し、子供ができた」ことを知れたのである。(はがきには住所が記載されてる故、どこに居るのかまでも知れた) そうして、奇怪な事件により兄(祖父)の残した遺産全てが失われた中、姪孫(マヤですね)だけが生き残った事を知り引き取ったのである。 大叔父は生涯独り身であった。 故にエージェントとしての生き方しか知らなかった。表向きは資産家であれど本質までは変えられやしない。 それに、好機会だと思ったそうだ。彼は「黒蜥蜴」。 奇怪な事件の真相などとっくに掴んでいたことだろう。(戦後の黒蜥蜴は各国の抗神組織とのコネクションを得ている) 人の純粋な好奇心 「who done it?」「how done it?」「why done it?」を絡め取って、大叔父は真相と引き換えに黒蜥蜴へとマヤを引き込んだのである。 マヤはその過程で憎悪、復讐心…などは芽吹かず、ただただ悲しさを蓄積させていった。 彼はあの町と、人間らしく、美しく続く日常を愛していたが故に、それを壊されるのは何とも悲しいものだと考えたのだ。 人が引き起こしたのなら、少なくともバックグラウンドがあるはずだから。だが神にそのような物語はなく、何も持っていない存在の悪戯で壊されるのは腹立だしいと思ったのだ。 マヤが正式にエージェントへ昇格した後、大叔父は没する。曽祖父の名誉とも、大叔父の思想ともかけ離れた独自の考えを持って、彼は黒蜥蜴に従事することになる。 「黒蜥蜴」は主に日本のための抗神組織であるが、世界に駒を配置してこそ、自国を守れるというものである。マヤが「日系」レバノン人と判明してから、彼を派遣エージェントにするのは決まっていたらしい。 ──────────────────────── ▽現在 冷たい職場や、どうにもならない世界の倫理によって、今や彼の心は死んでいる。穏やかに死んでいる。 時に、協力関係を狩らねばならなかった青年期。 守るはずだった協力者の思想が捻れ、やむなく殺すはめになった20代の最後。 協力者を含め、関わった人々が暖かく生きられる場所を守りたかったのに、使命の果てにその「人々」の将来を奪う手。 守りたかったのは、世界か人。一体どちらなのだろう。 結果、人生の主軸を人類に置き換えることで自分自身を退いてしまった。何をやっても、正シク人類ノタメ動ク駒トシテ。 人の心を失ったわけじゃない、でも感情が強いからこそ、空虚になるしかなかった人間です。 (でも花見でSAN回復できるから人の心無いかも…) ─────────────────────── ▽成長するかもしれない心残り 何かたった一つの為に世界を差し出すなんて狂気じみた行為は理解できないが、理解できる日が来るのかな、とは考えてる ────────────────────── ▼名前 ▸結城真夜 黒蜥蜴内で名乗っている名。本名でもあり、皮肉と自戒の込められた名。 結城に拾われ、生き残った命だ。 町が突然真夜中になり崩壊した事件がきっかけで黒蜥蜴に入ったので綴りは真夜。(マヤ) :コードネーム〈Alfawaaniyaa / 牡丹〉 獅子に牡丹=獅子中の虫:仏教用語。仏教徒でありながら仏教に害をもたらす者。 獅子にも弱点があり寄生する虫によっては命を落とすこともある。転じて、信教徒でありながら神に仇を返す者として使っている。 :マヤの綴りは〈Myya〉。 レバノンのことわざで「誇り高き雌獅子」を指す。獅子とは仏教において「獅子座」(高尚の座)である。神も神に近い者がまさか己に巣食う害虫だと知る由もないだろう。 コードネーム〈牡丹〉には、こうした遊び心が入っている。 ────────────────────── ▸呪文 :暗黒の呪い :肉体の保護
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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