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金糸雀の欠伸 HO3 ▷特徴表 3-6 格闘センスの持ち主…幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50%である。 一人称…おじさん/僕 二人称…苗字さん/苗字くん だらしない不真面目おじさん。常ににこにこのほほんとしており、隙あらばお菓子パーティーを開いて仕事をサボろうとする。自分がダメ人間であることをしっかりと自覚している。 22歳で大学を卒業し、25歳で警察学校を卒業。刑事歴は13年。頑張りすぎず、程々に手を抜いてこれまでやってきた。 四人兄妹の三男。兄が二人、妹が一人。 実家が空手道場。祖父、父が空手の有段者であり、幼い頃から指導を受けていた。が、本人としては体を動かすより本を読んだり知識を身につける方が好きだったため、よく練習をすっぽかしてこっそり図書館で過ごしたりしていた。サボり癖はここで培われた。 妹は男だらけの一連家に産まれた待望の女の子だった。托生にとっても少し年の離れた妹の存在は特別で、幼い頃から目一杯可愛がって育ててきた。近所では過保護な兄として有名だった。 妹の為にと手作りの小物を裁縫したり、妹が学生の頃は学校に持っていく為のキャラ弁を毎朝作ったりした。妹も托生によく懐いており、毎朝拓生が出勤する前にネクタイを結んでくれていた。 妹がその身に子供を宿したとの報告を受けた時は、自分の事のように泣いて喜んだ。若干の寂しさはあったものの、妹の幸せそうな顔を眺めている内にそんなものは吹き飛んでいた。妹と、妹が心に決めた相手と、その間に産まれる子供の幸福を、誰よりも、何よりも願っていた。 5年前の事件から今日に至るまで、妹とそのお腹の中にいた子供のことを忘れたことは一日もない。例え刑事の身を脅かされることになろうと、私情だなんだと糾弾されようと、必ず犯人をこの手で徹底的に裁くと誓った。 (10歳くらい下の妹の幻覚を勝手に見ていたり、子供は妹が愛する人との間に授かった命だと勝手に解釈していますが、シナリオ内で妹、子供、相手の男に関する設定があった場合こちらは改変します…！)

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