タグ： ヤクソウ農園

カルミネ・チーロッコ カンタータを得意とする声楽家。母譲りの容姿とソプラノからバリトンまでの広い声域を持っている。高い理想と強い向上心があり、時として貪欲で盲目的になる嫌いがあるため意図せず敵が多い。正面から向き合ってくれる存在に懐く。ちなみに自分が可愛いということを理解している男。女装は趣味(というか自分に似合うから女性ものも着る)。好きなものは星と音楽とセト。目標はチャイコフスキー国際コンクールとエリザベート王妃国際音楽コンクールの声楽部門優勝。 バッハの教会カンタータが初めて触れた曲。カンタータ第４番《キリストは死の縄目につながれたり》の考察を深める過程でエジプトの神について学ぶ。その折にセト神について知り、民間に嫌われても尚、王から信仰を集める気高い強さに惹かれる。家はキリストを信仰していたため表に出すことはなかったが、幼少期からひっそりとそれを拗らせてきた。杖はセト神が持っているから持ってる。 職業：ミュージシャンベース 特徴表；2-8 芸術的才能 ◇砂城へ灯るテュフォン HO1:崇拝者 あなたは人間だ。エジプト神の一柱、またニャルラトホテプの一面である『セト』を信仰している。 ≪以下抵触あり≫ ・砂城へ灯るテュフォン 『HO1：仮初の信奉者』 　貴方には目的がある。 神であるセトにはその手にしている杖で以って"死者を蘇らせる"という能力がある。 貴方にはどうしても生き返したい、いや、生き返さなければならない人間がいる。 それは自分自身だ。 貴方は一か月ほど前、不幸な事故によりあっさり生涯を閉じてしまった。しかしそこは探索者、完全に死亡する前に復活の呪文を用いてこの世にとどまることに成功した。しかし呪文は完全ではなかったため、貴方は見た目こそ普通の人間であるがあと数日後には体が瓦解してしまう生ける屍となっている。 打開策を探った貴方はセトを招来し、自分を完全に蘇生させることを目論んでいる。 このチャンスを逃せばもはや死んでしまうのも時間の問題だろう。 貴方の目的は「自分を完全に蘇らせること」である。 （シナリオ上、貴方はセトを信奉していてもいいし、生きる手段として使うだけと思っていてもいいです） （導入はHO1がセトを呼び出すところから始まります、HO1の住んでいる場所はどこであれ構いません） （死因・復活の呪文を入手した経緯などぶっちゃけシナリオ内で言及はありません、お好きに脚色してください） ◇死因について 同年代の女の子が階段から落ちるのを咄嗟に庇った結果打ちどころが悪く死亡。 病院にすぐに搬送されていれば一命を取り留められるはずだった。しかし男性域も女性域も熟す技量や、恵まれた容姿、彼自身の弛まない精神性に、同じ声楽家として嫉妬や畏怖を抱かれていた為に、相手は逃げ出してしまう。ほかに人通りはなく結果として見棄てられてしまう形となった。 相手に対して特に恨みはない。 しかし目標半ばで諦めるのは癪であり、可能性と呼べるものがそこにあるならばそれに賭けることへ厭いはない。 ◇復活の呪文 ひっそり拗らせていく過程で、オカルトじみたものを調べている時期があった。 神や怪異、また魔術や魔法と呼ばれる類のものまで、人に聞いたり、文献を読み漁ったり、様々な手段で知識を増やそうとしていた。 そんな最中に、ひとりの明らかに怪しい老人と出会った。エジプトからの来訪者であるという彼とバカほど意気投合する。 彼が旅立つというその時に、呪文の書かれた紙片を譲り受けた。 [memo] Carmine【カルミネ】：歌のような男性 Cirocco【チーロッコ】：古代エジプトからの風、エジプトからの風

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ