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ベル・ハンナ（Bell Hanna） 誰がロックを殺すのか　HO3　　200509 生還 バンド「byUs（バイアス）」のベース担当。イメージカラーは紫。 両親はイギリス人で日本オタク。小さいころから日本文化や日本の曲、食べ物、文化を刷り込まれてきた。 ロックだからという理由で酒も煙草も大好き。酒はビールが好き。煙草は日本に来てから好きになった（日本のパッケージかわいいからね）。ブラックスパイダーがお気に入り。 小学生の頃に日本の有名ロックバンド「ザ・ウィンドフォールズ」に感銘を受ける。特にベースのマツモトアンナに陶酔する。 高校卒業と共に、ベースを弾くために（ザ・ウィンドフォールズと共演するために）単身日本にやってくる。 素寒貧のため路上ライブで生計を立てていた所に吉田（慶田）にバンドへ誘われる。 吉田→英語ができなさすぎる。音も曲もいいが、英歌詞が酷すぎる。うるさい。日本人の癖に馬鹿。 右優→良きリーダー。現実的過ぎて夢がないなあと思うこともある。良い音を出す。説明不足！日本人喋らなすぎね。 よるべ→天才。音楽に愛されている。こんなバンドにいるの勿体ないくらいだけど、ありがたいね。 装着アクセサリー ・ピアス（耳、ベロ、へそ） ・グリル ・チョーカー ・指輪複数 ・タトゥー（左上腕に「H-Anna」） インタビュー記事（セッション前） Q1.音楽に触れたきっかけは？ 小学生の頃かな。パパの車の中でザ・ウィンドフォールズの曲を聴いてすごく感銘を受けたの。パパは日本が大好きでね。もちろんママも。だから私も日本の音楽がすごく好きになった。音楽は、ザ・ウィンドフォールズの曲は、私の人生を大きく変えたわ。色んな意味でね。 Q2.自身の担当楽器へのこだわりは？ ザ・ウィンドフォールズのアンナ・マツモトのベースが本当に好きだった。パフォーマンスはもちろん、低く脳に響くようなでもどこか落ち着くあのベースの音を聞いて、私はもう二度と弾くことはないと思った楽器を手に取ったの。 Q3. あなたにとってのロックとは？ “希望”よ。この希望の光が消えるまで、私はbyUsでベースを弾き続けるわ。 ※テレビでザ・ウィンドフォールズの映像は見ていた。カメラにピックアップされ一番派手な演出だったギターを弾きたくなり、見様見真似で父親のギターを手に取ったが、音が聞こえず正しく弾けているのかもわからず、泣く泣くギタリストの夢は諦めた。音は小学生のころに治った。そして聴力が復帰して退院した、その帰りの車の中で流れる曲のベースの音に心を奪われる。父親にバンド名を聞くと、それはまさしくザ・ウィンドフォールズの曲であった。再びあのテレビ映像を見返し、ベースのマツモトのパフォーマンスの虜になる。あの時は目立っていなかったが、曲が合わさるとこんなにもインパクトがあるのかと感動する。※ ※の内容はメジャーデビューが本格的に決まるタイミングで公表しようと思っている。本当は結成時に打ち明けるつもりだったが、また音が聞こえなくなって捨てられるのが怖くてずるずると秘密のままきてしまった。メジャーデビューするならさすがにこれ以上迷惑はかけられないため、打ち明けようと思っている。 インタビュー記事（セッション後） Q1.これからの活動についてどう考えていますか？ 故郷のビールの味が恋しくなることはあるけれど、大好きなbyUsと大好きな音があるこの環境が大好きなの。みんなが待っててくれてる。必ず追いついて見せる。必ず、取り返す。 Q2.他メンバーたちに伝えたいことはありますか？ ゆう、いつも私を追いかけてきてくれたね。今度は私が追いかける番。待っててなんて言わないわ。でも、リーダーなんだからちゃんと引っ張ってよね。 よしだ、最高の曲と最高の歌をありがとう。もう浮気しないでね。こんな素敵な家族がいるんだから。 よるべ、よるべは才能だけの子じゃない。みんな分かってる。よるべの音が、よるべの出す音だから好きなんだ。 みんな、大好きな家族。みんなも私と同じ気持ちなら、信じて待ってて。 Q3.あなたにとって「ロック」とは？ “希望”よ。この希望の光を掴み取って、またbyUsでベースを弾いてみせるわ。必ずね。

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