タグ： さすらいのサメとわしだきよかず

2015年サプリ「用心棒」ベース。 変装する必要がないため「変装」を「聞き耳」に変更。 火器技能は使わず肉体、または棒で戦う為　任意の近接近技能、火器技能を取るところを「任意の近接近技能二つ」に変更。 近接近技能は「キック」「大きな棍棒（剣道の名残）」を選択。 シナリオ『バフォメット・パーティー』HOにより英語に補正が入っています。 特徴表　素早い（1の3） 柔軟さと軽快さを持っている。また、SIZが9以下なためDEX+2。 学生時代は制服の下にパーカー着てたタイプ。元剣道部所属。 目つきが悪く、表情が乏しいため怖い性格だと思われやすいが、そんなことはない。口下手のどもらないタイプのコミュ障。 甘いものが好き。渡されれば目を輝かせるしもくもく食べて満足げにしてる。 現在は父親の護衛役として生きている。小さくて舐められやすいがとても強いしすばしっこい。 アメリカに何度か行ったことがあり、英語に興味を持つ。今では英語を話すのが得意なようで、フランス語も学びたいだとか言ってる。 以下、バフォメット・パーティのネタバレあり バフォメット・パーティ　HO A1、B2（大物政治家の娘、POW18） 父親が衆議院議長。 「お前は俺の子供なんだから、父親の為に体を張れ」と昔から強く言われ体を鍛えるために厳しい育てられ方をした。 また、小さい頃は度々偉い人に体を売る行為…などもさせられていた。小さい体は、熟した妻の体よりも大変評判が良く、父親を偉い立場にするのには十分だった。 最初は嫌がりもしなかったし、つらいの我慢すれば沢山おいしいものたべれて嬉しい！といった感じだったが、大きくなるにつれてそれが間違ったことだと知り、反抗するようになるが監視の目も厳しく、抵抗すればするほどその後に帰ってくる仕置きが辛いものになるため、じっと耐えていた。だんだん感情が無くなっていった。 いじめも同じだ。抵抗すればもっと酷いことをされるのが分かっていたから耐えていた。いつか終わる、いつか終わると信じて。 三年になった頃だろうか、あの悪夢のような学校生活は終わった。飽きたのか、受験勉強にでも励んだのか分からないが、悪夢というものはいつかは覚めるものなんだと希望を胸に彼女は生きている。 それでもあの悪夢は終わらない。 あの夢は、自分は死んだ方が楽になれるということなのだろうか。寒くてつらいときには、諦めてもいいんだよというお告げなのだろうか？ あの夢は、知らないで体を売っていた自分への罰なのだろうか、無知とは罪なのだろうか？自分は、何を願うのか… 空っぽの心臓にはかつての旧友との輝かしい日々としか詰まっていない。それ以外の思い出は忘れたくて忘れたくて忘れたくて　忘れたことにしてしまった。 心を乱さずに、なんて言うが当たり前だ。彼女に心など少ししか残っていないのだから。 それでも、イレギュラーが発生した場合や、旧友に何かがあったときは心が乱れるのかもしれない。 感情を無くした彼女は、パーティ楽しみだな、と思いながら指輪のついたネックレスを首かけ、今日も父の傍に居続ける。

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