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★職業ベース:警察官、刑事(2010) 職業技能ポイント：[EDUx20] 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 次の技能から１つ選択→運転（自動車、二輪車）、信用、組みつき、武道(柔道）、日本刀、拳銃、杖 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば[信用]と[説得]に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ★ステータス、技能値について 出身シナリオ（庭師は何を口遊む-HO4）特殊ルールにより、DEXに3の固定値がプラスされている。また、上記ルールに則りDEX*3を博物学に振り分けている。 ★<技能振り分けについて> 出身シナリオ（庭師は何を口遊む-HO4）特殊ルールにより、基本はルールブックにある【刑事】の項目を遵守するが、【職業】+【趣味】を足したポイント分を自由に振り分けている。職業技能で《医学》を取得したのはHOに《医療の心得がある》と明言されているためである。 ★2015特徴表 【動物に好かれる】 独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 【斜め上からの発想】 狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 ★個人技能取得理由 回避、組み付き→凶悪犯とはいえど発砲許可が降りるまで拳銃は使えない。そのためその身一つで取り押さえる身のこなしが必要だった。 精神分析→被害者へのメンタルケアや尋問に精神分析はお役立ち。どうすれば安らぐかは即ち何処をつつけば痛いかに直結している。 地質学、天文学→様々な研究に手を出している。広く浅く。知る機会さえあれば深く。科学技術より自然事象な方が興味を惹かれやすいようだ。 ★プロフィール 所属:警視庁特殊犯罪捜査零課(通称:ゼロ) 役職:月代班班長補佐 ゼロ:現行と過去の未解決事件を並行して捜査する特殊な課であり、警察組織にそこまで囚われず、他の所属と比べ自由に動き回ることが出来る独特な課である。 幼い頃色んなものが目につき興味を持つ少女であった。幼い頃は周りの草木、学生となれば勉学に、大学時代は取れるコマは全て取りひたすら学問に打ち込んだ。今でもそれは変わらず、独自に様々な学問に手を出し、研究をしたりもしているようだ。 弟を二人持つ長女であり、小さい頃は弟達を引き連れ探検ごっこなどをしていた。所謂ガキ大将というものだ。そんな彼女は昔からリーダーとしてのポジションを得てきた。その器用さや行動力は勿論、他より目を引く斜め上の発想は演説などで魅力的に見えたのだろう。班長、委員長に生徒会長。なれるものは、全て。そんな彼女も現在は“班長補佐”。もちろんそこに至るまでに“副”であることはあったので、今のポジションでも文句がある訳では無い。いずれは──なんて、少し考えてはいるけれど。 彼女はその他大勢に尽くし慕われ尊敬されることを何よりの生き甲斐としている。故に、彼女が警察に身を置くことを志したのは当然の流れであっただろう。政治方面の道も考えたことはあるが。 性格は押しが強く規則に厳しい面が見られる。とはいえ、甘えん坊な困った末弟の影響か、早々切り捨てることは出来ないのだが。なんだかんだと妥協点を見つけて許してしまうのが彼女の甘いところ。また、動物に好かれる体質のせいか、道中野良猫に絡まれ立ち往生している場面を時たま見かけられている。ボルゾイを飼っているし、本人も動物が好きなので満更でもないらしい。 我が強いその振る舞いはある種の防衛本能であろう。彼女自身はメンタルが強い訳では無い。実際問題ホラーは苦手でありいわく付き物件なんて絶対お断りである。『反感を食って当然』である立ち振る舞いという免罪符があるから傷つかずにいられる。寧ろ、そういう言葉を誉れのように感じている面もあるだろう。規律を正すには厳しくする者が一人は必要だ。 名付け:梅干しは三毒を断つ、塩梅 →組織の膿出し、バランス調整 梅の花言葉:「不屈の精神」「高潔」「忠実」「忍耐」 誕生日:1/11 一人称:私、手前 二人称:貴様、御前、御前さん、君 敬称:さん、殿 「貴様はその程度のことも出来んのか？班長殿の手を煩わせるな、無駄口を叩く暇があれば功績を上げろ。御前らが下手を打つ度尻拭いをするのは御免だ、自分のケツくらい自分で拭け、童が」 「……貴様の言い訳も聞き飽きた、耳にタコが出来そうだ。次に口を開くのは事に進展があった時、それまでせかせか働け」 「……結婚？知らんな、少子化など私の知ったことではない。手前は生き甲斐のために生きているのだ、その生き甲斐即ち現在の職務に他ならない。……もういいか」 「ルールに従えぬ異端分子はプラスどころかマイナス要因だ。劇で例えればわかりやすいか？一人だけ飛び抜けて上手い輩がいたとして、浮きすぎる。大切なのはバランスだ。甘過ぎる菓子は胃もたれがするし、高過ぎる背は足元を疎かにする。規則が守れんのなら仕事はやらん」 梅宮英恵(女) 職業:刑事 年齢:38　PL: STR:9　　DEX:18　　INT:16　ｱｲﾃﾞｱ:80 CON:10　　APP:14　　POW:11　　幸 運:55 SIZ:13　SAN:99　EDU:19　知 識:95 H P:12　　M P:11　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能]（職業技能点:380 個人技能点:160） 《回避》66％《組み付き》55％ 《拳銃》70％ 《聞き耳》75％ 《精神分析》51％《追跡》70％ 《目星》75％ 《説得》65％ 《医学》35％《心理学》55％《地質学》31％ 《天文学》21％《博物学》70％ ★参加シナリオ 庭師は何を口遊む:HO4 追想Take2 … 「わかっているさ、どうしたってこれが現実なんだって」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下：庭師は何を口遊むネタバレーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★罪の意識 自殺願望などはない。裁くべきは自分ではないのだから。それは警察という身に籍を置いている以上はよくよく分かっていることだ。嗚呼ただ、自分が大切な者を奪ったあの二人に死ねと言われたのならば、自分は笑って死ぬのだろう。今は零課の面々と共にカルト団体を追って悪戦苦闘している。この一見に蹴りがついたのなら引退か。 花はまだ好きだと言えないままだけれど、いつかまた、好きになる。君が好きだと言ってくれたから。花は自分の子どものように愛しいものだったから。まだ胸の内には一人の女性への恋心を残したままだ。好きだという思いが積み重なって、その想いで殺してしまった大好きな人。でも、いつかは愛しい思い出になる。だって君は、こんな私を叱ってくれるはずだから。笑って許してくれると知っているから。 ★関係性 ▼ゼロのメンバー ▽HO1:月代隆星(43) 不正を嫌うその姿勢には好感を持っており、補佐という立場も相まって慕ってはいる。よくメンバーに品を配る姿に甘やかしすぎではないか？などと溜息をつくこともある。皆を強く引っ張るリーダーもいれば、周りに支えられながらその良さを引き出すリーダーもいる。彼は後者なのだろうと思っている。人好きのする彼の補佐に自分が選ばれるのも、納得のいく話だ。 「……班長殿。飲みは程々にしてくださいね。酔った状態でベラベラと色々話さぬよう、気を引き締めてください。御前さんの頭の中は、機密事項が詰まっているのですから」 「……彼女が死んだのも彼女を3年もの間苦しめ続けた理由も、全て私にある。けれど一言も御前さんには、何も言われなかったな。ならばこちらからも触れはしない、それでいい。……あの時は叱咤してくれて有難う。これからもついて行きます、班長殿」 ▽HO2:阿瀬比海苅(32) 彼が方向音痴なので職務中はGPSを付けることを義務付けている（強制）。オドオドとした態度に培ってきた姉の習性が疼くこともあるが、女性が得意ではないと理解してからは少し距離を置いている。少しは慣れろというのが正直なところ。 「腕はいいんだ、自分が迷わないように案内してくれる装置を作れないのか、御前は。自分の庭の物を上手く使えないでどうする、阿呆。……まあいい、御前の事は班長や手前が上手く使うさ、そういうポジションを望むのならな」 「なんだかんだ、御前さんは自制の利く輩と思っている。目的さえ持てれば、一直線だ。道もそれくらい真っ直ぐ行き来できればいいが、それはまあいい。……複雑な思いはあるだろうが、あのカルトを潰すまでは手を貸してもらう。…………聞きたいのなら、お前の知らない彼女の思い出話くらいはできる。聞きたいのならな」 ▽HO3:彼方此方(30) 首輪をつけてリードを握っていたい奴ナンバーワン。彼の腕は認めているが、その振る舞いには眉を潜めてばかりである。とはいえ、近接戦に置いて彼の右に出るものはいない。脅迫したと弁護士に知れれば後後の裁判で此方が迷惑するというに。 「貴様のリードは手前が確と握っておこう。暴れるのは構わん、節度を弁えろ。我々は民衆から見放されれば終わりの組織だ。民衆からの信頼あってこその組織だ。貴様の悪評のせいで情報網が枯渇したらどうしてくれる」 「無理をさせてばかりですまなかった。一番チーム全体を見ていたのは御前だったな。御前が話してるなら大丈夫かと傍観していた面が多かったが、実際そうだったように思う。それと、なんだ。……助かった」

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