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【性格】 自己肯定感低めで穏やか。一見図太い性格だが、根底は自分のことを蔑ろにしている。のらりくらりタイプ。 病気や親の離婚を経験して現実主義に寄っている。ただし出力の仕方が周り道なのでよくわからないことがある。 大抵のことはどうでもいいとかどうにかなるとか思ってる楽天的なとこもある。 芸術的脳は強いが他がダメ。感とひらめきで学校は乗り切ってた。 【行動イメージ】 カレーをつくるなら、スープカレーを作り徐々に濃くしてとろみをつけていきながら消費する感じ (消費するなら飽きないように変えながらって思考。ポトフをカレーにするとかじゃなくてカレーを変えていく) 【話し方】 「ふうん」「〜だよね」「僕は〜だから…」「何？聞いてなかった」 【趣味】 プランクトンの数を数える。 顕微鏡の扱いに慣れているが理科が得意とかじゃない。 【絵】 印象派が好き。クリムトとか。 本人の絵もそっち寄り。 【離婚詳細】 両親の価値観や意見の相違など。険悪に別れたわけではないが、気が合わないので両親が積極的に会うことは無い。 司は父に、妹は母について行った。 離婚後は生活習慣の違いなどで会うことはほとんど無かったが、司はたまに母と連絡をとることがあり、大学在学中は年に1、2回程度母と妹の様子を見に行っていた。 教師になってからは忙しさで会いに行けず、妹と再会したのは中学に配属されたとき(2年間空白。妹が12-13才の時) 【妹】 美影　杏(みかげ　あんず) 旧姓:天内 9才差。妹が中2になる学期に非常勤講師として中学に来た。 呼び方→あんず 呼ばれ方→にいさん、にいちゃん 【妹をどう思ってるのか】 自殺後は距離を置かず目をかけるべきだったのか、近寄っても嫌がられていただけだったかもしれない、などの後悔や迷いが大きい。 どうして自殺したのか知りたいが、家族として距離があったとも感じているので母が言わなければ詮索するつもりは無い。 妹の遺言や警察の調査結果を知ってから流言に意識をもっていこうと思っている。結果を知れなかったら自分の情報は全て有耶無耶で終わるだろうと覚悟してる。 もし自殺に追い込んだ犯人がいて、犯人がわかったとしても報復などは考えていないが、もし裁判になるなら母の助けになろうと考えている。 【どのように接していたか】 中学再会前は歳が離れていたので妹というより仲の良いいとこのような感覚だった。妹より両親のほうが家族の感覚が強い。 再会後妹に距離を置かれていたのも、思春期だったり、自分たちの関係性だったり、身内より他人のほうが良い時期もあると考えていたので、特に気にしていなかった。 気にしてないが成長が寂しかったり、兄として頼られない歯痒さとかはあった。 【ざっくり経歴】 幼少 生まれつきの喘息持ち。 ど田舎の山出身だったが、治療のため街(地方都市程度)に引っ越した。 中学 長期入院→喘息が悪化して肺疾患で2ヶ月くらい入院してた(妹4.5才) 絵を描く楽しさを知る 退院後も通院 高校 高校入学、妹の小学校入学を機に親が離婚。主に金銭面(通院費)の理由から父についていく。 学力の問題から実技を磨き芸術系大学(有名じゃないとこ)へ推薦入学する。 学力は中学で勉強が遅れていた分をあまり取り戻せていなかった。 短大 教員免許を取得し美術教師を目指す。 子供の感性に触れたくて教師を目指したので、小学校の免許も持っている。 教師 美術の非常勤講師としてA中学校に勤務。 体調が良くなる。 異動でB中学校へ配属。 妹と再会(2年生) 妹自殺(3年生)

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