タグ： 黒いヴェール 君におはようと言えたら

■箱作 真々夜/はこつくり ままよ ・高校１年生。美術部員。 超ストイックめんどくさがり屋。自分の興味のあること以外へは非常に腰が重い。が、「動かないこと」を重きにしているわけではなく、「どちらを選択肢たほうがより面倒くさくないか」が行動原理であり、「ここで◯◯しといた方が後々面倒くさくなくてすむ」と一度判断した事柄についてはサクサク動く。 「この世には２つの事柄がある…面倒くさいことか、より面倒くさいことか、よ」とは本人の言。 　数少ない興味の対象に「怪奇絵」があり、部活では専ら奇妙な絵画を量産している。コンクールの題材も無視してモクモクと好きなものだけ描いているので美術部ではすっかり変わり者。 　学校行事への関心もとんと薄く、文化祭もめんどくさいのであまり関わりたくないと思っているが、仕事をバックレてクラスメイトから反感をかう方がめんどくさいと判断しているため、基本的に協力的。ただしいちいち指示を出しておかないと動かない。ここぞとばかりにサボる。 　人間関係も拗れると面倒くさいのでちゃんと相手はするが、向こうから来ない限りは自分から積極的に友人を作ったりしない。 数少ない友人である稲荷(PL:イルさん)とは中学生時代からの付き合いでクラスもずっと一緒。 オカルトスイッチが入ると面倒くさい稲荷を非常に雑に扱うが友達とは認識しており、彼女が持ち前のテンションで面倒事を起こそうとした時はしぶしぶ止めに入る。 ｢稲荷、ステイ。｣ 【技能内訳】 «職業技能» 聞き耳、目星…常に作品の原動力となるものをあの手この手で探している。 オカルト…怪奇絵を描く上で欠かせない知識 芸術(絵画)…まだ発展途上。 歴史…歴史上の出来事は良い題材になる。 言いくるめ…怪奇絵の素晴らしさについて語り、あわよくば同士を増やそう（説得というよりは洗脳）とする。 «興味技能» 忍び歩き…目の前にある面倒くさい事案や出来事からフェードアウトする技術は圧巻の一言。 図書館…数少ない興味の対象その②が読書、調べ物。面白くないと見限った瞬間読むのを辞めるタイプ。 精神分析…自分の怪奇絵を見た人の精神状態が知りたいという大変クソな理由で勉強した技術。 ▼▼▼▼▼この先踏破済みシナリオにつきネタバレ注意▼▼▼▼▼ 2017/11/17『黒いヴェール』…生還(true) ・文化祭の準備をしている最中に突如謎の現象に巻き込まれ、自分と友人の稲荷（PL:イルさん）しかいない校舎で目を覚ます。 トランシーバーで別の場所にいるクラスメイト・桜理(PL:さかせさん)と彩芽(PL:かふろさん)と協力しながら、校舎からの脱出を目指す。 文化祭当日、懐かしいその人の笑顔を見ながらかけがえのない日常を噛みしめることでしょう。 2017/12/09『君におはようと言えたら』…生還(ture) ・友人の稲荷（PL:イルさん）と共になかなかクオリティの高いお化け屋敷があるという遊園地に赴くが…？ スマートフォンで揺れるオレンジ色は、大切な"親友"との、もう世界で自分しか知る者の居ないかけがえの無い思い出。 2018/04/21『リガロ』 ・３日間学校を休んだ。

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