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入れ替え：DEX8⇔APP14 参照職業：2010スポーツ選手 ==特徴表== 4-3/5-1/[6-5] 【急所を見抜く】 狩人の素質を持っている。貫通の確率は通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40% 乗馬のオリンピック強化選手。 愛想は悪くないが人が苦手。特に女性はどう扱っていいかわからない。恋人は愛馬「サファイヤ」号。 弓道経験者で所属する乗馬クラブが主催するスポーツ流鏑馬大会にはよく出場する。弓を引くときに顔つきが変わるとよく言われて恥ずかしい。 成績が伸び悩んだり落ち込むことがあると今も弓道場に足を運ぶこともある。 一人称：俺／二人称その他：あなた、きみ、〜さん ◆通過シナリオ こゝろ　SAN82＋14＝96　聞き耳＋5　歴史＋4　目星＋１ =====以下秘匿HO====== 祖父である弦郎（ゲンロウ）の寂れた弓道場で幼い頃から弓道を叩き込まれた。 放課後も休日も時間があれば弓道漬けの毎日。他の生徒とおしゃべり興じようものなら叱られさらにキツい扱きを受けた。 そのおかげで弓道の技術や立ち振る舞い、忍耐力・我慢強さなどは身についた…が、社交性やコミュニケーション能力は伸び悩んで頭打ち。 逃げるように遠方にある寮制の高校へ入学。興味のあった馬術部に入り才能を開花させて現在に至る。 弓道にあまり良い思い出はなく、道場を継ぐ気はない…が、祖父には言い出せずにいる。 とある少女へ向ける感情を今も飲み込むことが出来ずにいる。 ◆HO3「お嬢さんを知る者」 年齢:20歳〜25歳 必須技能:弓道 君は祖父の寂れた弓道場で昔から弓道を習わされていた。 君は昔一度だけ出会った “ 静 ” という少女を何故か忘れられない。 ◆NPC との関係 ・K 本名は『夏目 心』。現在30歳前後。 昔弓道場に通っていた生徒の一人だ。 あまり自分の本名で呼ばれるのを好ましく思っていないようだ。 無口で真っ直ぐで向上心が強い。真面目な性格。 特に君とは大して話したこともなく、仲良くもないだろう。 ・先生 本名は『小宮 金之助』。現在30歳前後。 昔弓道場に通っていた生徒の一人だ。 あだ名は先生。 K と仲が良かったように思える。 穏やかな性格。特に君とは大して話したこともなく、仲良くもないだろう。 ・静(しず) 昔一度だけ、どこかの村で出会った少女。 なぜだか君は彼女のことが忘れられない。 ・祖父 寂れた弓道場を経営している。どうやら君に後を継いでほしいようだ。 よく黙って消えてどこかを徘徊している。 最近姿を見ていないが、またどこかを徘徊しているのだろうか…。 祖父の名前を決めたければ、PLが自由に決めて構わない。 獲得AF ！AF『梓弓（あずさゆみ）』 これは神事などに使用される梓の木で作れた弓だ。 木の部分に【露峰】と彫られている。 魔除けに鳴らす弓（鳴弦）として使用されてきた弓だ。 ・弓士は【弓道】技能に成功すると魔除け（鳴弦）ができる。 ・魔除け（鳴弦）は 1R 継続される。 ・魔除けをしている間、クリーチャーからの精神的攻撃（POW 対抗）を半減できる。 ・矢を放ち攻撃する場合はダメージ：1d6+1 ※シナリオ以外で使用できない ＝＝その後＝＝ 　梓弓は神社へ返納した。 　祖父と同じように村に通い続けるつもりでいる。それが自分の償いであると信じて。 　蝶くんに連絡して彼の祖父の葬儀に出席させてもらいたい（間に合わなければ線香だけでも…） 　弓道場については決めかねている。指導者の祖父が行方不明となっては畳むしかないが、管理は両親に任せた。 　一度弓道と向き合うことを逃げた自分がこのまま引き継ぐのは忍びなく、また馬術の道を諦めることはできそうにない。 　しかし今後も弓道は続けていこうと思っている。それが今できる唯一の祖父への手向けになると信じて。 　経験を経て、もっと人への気持ちは素直に口ににすることを実践していこうと考えている。いつ今生の別れになるのかわからないから。

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