タグ： 依式宅秘匿HO探索者 源氏物語シリーズ

【概要】 Re:おきつねさま…HO3 一人称…「俺」 二人称…「キミ」、「あんた」 HO1…「すみ」、「菫」 HO2…「べにお」、「しょーま」 HO4…「姫」、「いなと」 NPC(桜庭 集斗)…「しゅーと」、「隼人」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 秋原高校に通う2年生の少年。 家族構成としては祖父が神社の神主、祖母は葬儀屋。父親は一般的な会社員で母親は家の家事をする家政婦。一人っ子。祖父が神主ということもあり、父方は神道を中心とした家系。 浅葱色の髪と顔立ちの整った少年ではあるが達観したような、人を寄せ付けないような不思議な雰囲気を持っている。少々人嫌いなところがあり、苦手意識を持った相手には近寄らない。 ただ静かに教室で本を静かに読んで他者とあまり関わりを持たないイメージを持たれがちではある。 話しかけたとしても本から目を逸らさず、返事をする。 そんな彼だが、親しくなった相手には本人なりに考えたあだ名を与え、呼ぶ。 ※与えた本人の嫌がらないレベルのニックネームで呼びます。 静かで達観者ぶってはいるため爽やかなイメージも持たれることもしばしばだが、いざ口を開くと棘のついた捻くれた言葉を相手に投げかける。 そんな不思議かつ、ぶっきらぼう、人嫌いな人物である彼だが上記にあるあだ名付けを見るに、人付き合いには卒がないのやもしれない。 人の文化や歴史について本人なりに勉強し、宗教学、象徴学、考古学、民族学と高校生では習うことのない知識も『趣味』で学んでいる。 人嫌いでありながら人の文化や歩みを愛しているというのは本人曰く、「矛盾している」と皮肉っている。 また、手先も器用ではない。慣れてない事をすると時間がかかるが、家の手伝い(神社の儀式の手伝いや掃除など)ならば慣れているからそんなにかかりはしない。 そんな家の都合のためか、信心深いところも。 アニミズム的な思考、知識はここから育まれている模様。 オカルト部に幼馴染がいるため、心霊スポットなど霊的な危ない場所へ行く、または行った後は祖父に御祈祷やお祓いを頼み込む。毎度。なんやかんや皮肉は言いつつも幼馴染相手は好意的。 祖父からは「もう行くな」と言われる…。でも行くから毎度怒られる。 最近、祖母が纏うお香の香りを心地よく感じ、お香の良さに目覚める。 街に出てはお香立てやお香を見に行くことが多くなった。 香りが好きと言ってもタバコのヤニの臭いはかなり苦手でヒドイ場合気分が悪くなるため人混み+喫煙所や席なんかにはあまり近寄りたがらない。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 部活動としてはオカルト部に所属。 人から何故と問われれば『幼馴染がいるから』とだけしか言わないが、単に『変な方に走らないか心配』、『見知った相手、自分を知っている奴がいれば自分のやりたい事(読書)もできる』という理由。 ようは安心するから。 HO2とは隣の家同士。学校の登校の際は一緒に登校する。まだ寝てた場合、家に入り込んでは「おい、起きろ」と一声かけても起きない場合、叩き起こしたりはする。 好きなものはコーヒー類、読書 嫌いなものは人混み、喧騒。タバコの臭い イメージソングは石川智晶さんの『Like an angel』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『葵』 源氏物語に出てくる女性。 光源氏の正妻であるが夫とは年下の男性故か夫婦仲が悪く中々進展しなかったものの懐妊。長男である夕霧を生む。 しかし、六条御息所の生霊によってとり殺されてしまう。 ※『Re:おきつねさま』のHO3の秘匿ネタバレ有り ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO3 : 巫女を知るもの あなたは信心深い。 あなたは NPC 『四之宮玲子』 とクラスメイトだ。 あなたはタバコの匂いが嫌いだ。 あなたの家は PC2 の隣だ。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【NPC: 四之宮玲子について】 誰とも関わろうとしない。クラスの子と話しをしているところを見たこともない。 まぁ、自分も似た様なとこあるけど何考えてるのか分からない。 キライでも好きでもない。ただ他より存在感があるなって感じる程度。 他の子からしたらそうでもないだろうけど、和磨からするとあの子はクラスメイトの中では一際存在感ある子です。 でも関わろうとはしない。今は。 きっと切っ掛けはいずれ来るものだと思っているので。

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