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▪執事ベース 　応急手当、聞き耳、芸術／製作（専門分野を２つ選ぶ）、心理学、目星＋任意のほかの２つの技能 　貧困家庭育ちで学費と生活費の工面のため、大学生のころから家事代行の仕事をしていた。ある日、いつも通り掃除をしに行った先の風呂場で死体があり、現場に居た男に死体処理と部屋の清掃を手伝うよう言われた。実のところその会社の元締めがヤクザで、表向きには家事代行の会社として運営しているが、裏では死体の後処理、隠蔽を行わされる会社であると後になって知った。始めは嫌々仕事をしていたが、非常に金払いがいいこともあり、やがて罪悪感より効率よく片付けることに慣れていった。裏でも表でも清掃の仕事での評判が上がり、やがて依頼が増えていくようになる。このままでは自分もいつか自分も壊される側になるとわかりつつも、他に居場所もないからという思いから辞められずにいた。 　ある日、お坊ちゃんが素性を隠して部屋の清掃の家事代行を依頼した。お坊ちゃんは必要以上に踏み込まずただ静かに家を整えてくれる人間を求めていただけだが、何度か依頼を重ね少しずつ言葉を交わす内に気に入るようになった。後ろ暗い仕事を行なっていることを知ってか知らずか突然「うちくれば」と執事に迎えられる。初めて居場所を手に入れたような思いになった。以降、ごく自然に寄り添い、手足のように尽くすことの喜びを知るようになる。 お坊ちゃんは17歳 ▪特徴表 前職…以前別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU×3]%を前職として職業上の技能に割り振ることができる。 ▪不定の狂気 奇妙な性的嗜好、脚を拘束したり立ち上がれなくすることに興奮を覚える。(靴を奪う、抑えつけるなど）

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