タグ： おわたん号 犯罪者

職業ベース：犯罪者(特色技能→ナイフ、近接用) カラー：F9A383 本名：比留間 朝陽(ひるま あさひ) 好きな食べ物：カロリーメイト 一人称：俺 無口仏頂面の男性。 話せば口が悪く、黙れば完全に犯罪者。 ……実際に犯罪者である。 妹と共に遺書屋を行っている。 妹の遺書に対する関心については、彼自身何がそこまで惹かれるのか理解できない。 しかし、妹のやりたいことなのであれば彼はそれに従う。 彼は実の妹を、愛している。 初めての殺人は親だった。 暴力的な親だったが、手を上げてたのは彼だけだったからまだ平穏に居られた。 しかし、彼が目を離した隙に妹に手を出され、彼女の大事なものを奪われた。 彼の中で愛する人を汚したという怒りと、妹の涙、そして親に先を越されたという嫉妬が入り交じり殺害を決行した。 彼の中でも妹に対する想いは汚いものであると自覚している。 それを話せば妹は必ず距離を置き始め、彼のことを信用出来なくなることは安易に想像がつく。 だから彼は自分の本心を見なかったことにした。何も妹に関心を持ってないような態度を振舞った。 ……全ての感情は、彼女が惹かれる遺書の中へと閉じ込めた。 【遺書】 これを読んでいるということは、きっと俺はこの世に居ないのだろう。 俺のために泣いて悲しんでいるか？ だとしたら、この先の言葉は涙に値しない穢れた内容だ。 しっかりと読んで、流したその涙を他の人のために使ってくれ。 俺、朝陽は実の妹である夕陽を愛していました。 家族の愛ではなく、恋慕の愛として。 夕陽のことを抱きたいとも思っていた。 とても気持ち悪いだろう？ 実の父親に抱かれて深い傷を負ったのに、本当は兄も同じ気持ちを持っていたなんて。 父親に夕陽が犯された時、最初に過ったのは｢羨ましい｣だった。 俺はまだ夕陽のことを抱いていないのに…という怒りで親を殺した。 あの時夕陽は俺の事をヒーローとか感じてくれてただろうか？ 実際は欲望のために殺した最低な男だ。 どうか俺に同情しないでくれ。 どうか俺の死を笑ってくれ。 どうか俺のもとに来ないでくれ。 最期に一言、呪いの言葉を送る。 その言葉を見て。俺の事を断ち切ってくれ。 俺は夕陽のことを愛してる。 【うちよそ】 ・レイ：PLとじ。妹。

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