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2015版探索者 《灰色》をチームカラーに掲げるカラーギャング『アッシュトラッシュ』に所属している灰ヶ峰翼の弟。 彼自身もカラーギャング『アッシュトラッシュ』に加入しており、理由は『暇潰し』。 翼が頭脳派だとするならばこちらは肉体派。頭で考えるより身体を動かす方が得意なようだ。 かといって考えることが苦手というわけでもなく、兄の翼ほどとはいかないが、ある程度の頭脳は持っている。 よく「女の子みたいだね」と名前をいじられるが、本人は至って厳つい。顔に傷はあるし目は三白眼だし、割りと強面。 一週間ほど失踪していた兄が、最近右目をなくして帰ってきた。 兄は「かっこいいから問題ない」とは言っているが本人としては気が気でない。犯人絶対殺すマン。 《創作技能》人の噂も百十五日 彼の所属するカラーギャング『アッシュトラッシュ』は大規模なカラーギャングだ。 当然、多様な年齢層の仲間達から様々な噂や情報が流れてくる。…といっても、そのほとんどは十代の人間がほとんどだが。 この技能は今まで自分が聞いたことのある噂、カラーギャングの仲間が持っている情報を思い出したり取得したりすることができる技能。 得られる情報や噂はあくまでも十代の人間が持っているようなもののみ。 最高でも二十代前半が限度だろう。 <シナリオ経歴> ・GW中に「存在しない村」を探すバスツアーに参加する。ひどくむごい死体を目撃。猟奇的な村に迷い込み、そこで起きた幾つかの事件によって多くの同乗者を喪うも、なんとか生還する。しかし、心に深い傷を負ってしまい、ツアー中に出来た友達と共に精神科に通っている。 ※ネタバレ注意 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シナリオ:G･W･Hツアー(サワガニさん) PC/PL:四ツ目 ユリ(土肥九兵衛さん)、市原 司(とらもすさん) 遭遇:イグ 結果:暇潰しでGWに「存在しない村」を探そう！というオカルティックなバスツアーに行く。そこで例の「存在しない村」に迷い込む。村では蛇神様を篤く信仰しており、「蛇神様の生贄を決める」という祭り、精神に異常をきたした村人や猟奇的な殺人事件に巻き込まれ、同乗者六名のうち三名を失う。しかしなんとか生き残った四名と共に、村の祭りの最後を見届けて脱出。シナリオ経歴の後日談へと至る。ちなみにできた友達の名前は「中島」。漢。彼女を村に迷い込んだ際に喪っており、彼女からは「なっぴ」と呼ばれていた。現在はなんとなく凛もそう呼んじゃっている。

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