タグ： あさしな 大正

ある名家、華族の次女。割と自由には育てられておるものの、結局の所最後はどこかへ嫁に入るというように思われており、 大学校へまでは通っていない。今は家事手伝いをしながら自由を謳歌している。 特技は薙刀だが体力がないために長く激しくは動けないし動きたくない。 本人はそれなりに闊達。 大切にしているのは雪の結晶を模した髪留め 通過シナリオ 「狂骨の恋文」KPお砂糖様　PLさけこ　ウィル　浅科 「土蜘蛛の式典」KPお砂糖様　PLさけこ　ウィル　浅科　2019/09/10 「迦陵頻伽の影見」KPお砂糖様　PLさけこ　ウィル　浅科　2019/12/15 下記読んでも読まなくてもな裏設定 二言にはお姉さまは・・・と出てくるほどに姉を溺愛していた。しかし姉である長女はとある事故により既に他界している。以来姉のことは口に出さないようにしている。自分よりも容姿端麗、自由闊達な姉を誰より尊敬していたが、そんな姉が命を落としたことをきっかけに「この世は理不尽なものであって、自分自身の力で変えられるものは微々たるものだ」という意識が根底にある。 そのため自身は色々なところをふらふらするが、できることはするがなるようになる、と考えている節がある。 時代柄姉の嫁ぎ先も決まっていたが縁談はお釈迦に、その代替として千雪がいずれ・・・と目されていたが、体も弱く子供も期待できない仲、嫁ぎ先からは縁談はなかったことに、と言われ、親からも良い縁談には恵まれないだろうと思われている。自分自身としては、時代から考えると自分の価値は基本的に非常に低いと感じており、それ故に他者に対して自分と付き合うメリットはないと認識、期待値が低い。それだけに友人関係と呼べる間柄のものもいない。そのため、そのメリットデメリットを超えて友人であると感じさせてくれる存在は貴重であり、強く執着する。

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