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望月 学（もちづき がく） CoCシナリオ『紡命論とシンギュラリティー』HO1 【ネタバレなし人物紹介】 外科医。クソ真面目な仕事人間。 人を助けられる事に満足感を覚えるタイプ。 だから感謝されようがされまいが構わないと思ってはいるが感謝されると嬉しい(だって人間だもの) その為に自分の技術向上と知識集めに人生を捧げている。 三度の飯より学びが好き。 自分の医者としての技術や能力が優秀であると自負しているものの、まだ自分は若く経験が足りないということも自覚している。 もっと頑張るぞ！な気持ちである。 学ぶにあたり、時間は有限。その為、人間の不要な欲求として、睡眠欲と食欲を掲げて生きている。 性欲も正直繁殖の必要がないなら要らないだろうと思っている。(最低) ただあくまで持論である為、人に押し付けようとは思っていないし、別の考えを持つのは個人の自由だと思っている。 他人の行動や趣味に呆れを覚えたり、理解できないと思う事があっても、他人に迷惑をかけないのであれば好きにすればいいと思っている。 全く知らなかった物やことを知れる良い機会くらいに思っている節がある。 学本人に言わせると、「仕事をちゃんとこなすならばプライベートは勝手にすれば良いんじゃないか？」 【技能解説】 ・聞き耳…学生時代授業を聞き逃さないように集中して身につけた。最近は匂いで薬品を判別する事に興味がある。 ・図書館…知識を深める為には必要不可欠。昔から比較的本の虫だった。 ・目星…もともとよく見て覚えることに長けていたが、研修中に技術を向上させるべく目で盗むため向上した能力。 ・電気修理…業務上携わるにつれて興味が出、身につけた。 ・機械修理…業務上で使用することもあり身についた。 ・信用…医者たる者、信用されることも大切！愛想がそこまで良くない自覚があるので患者さんに怖がられないよう頑張っています。 ・英語…勉強する上で必要。英語の本や文献が読めるだけでかなり世界は広がるという考え。 ・医学…医者としてのアイデンティティ。一番力を入れているし、優秀であると自負している。 ・生物学…もちろん学んではいるが今はあまり自信のない分野。 ・薬学…医者たる者、この知識がないと始まらないだろう！と思っている。 ▼▼▼ 以下、『紡命論とシンギュラリティー』のネタバレあり（HO1）▼▼▼ HO1『アスクレピオスの杖』 貴方は《医学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が 1ｄ3+3 となる。 これは《医学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一目見るだけで生死が判断できる目を持っている。 貴方は『天涯孤独』である。 3 歳になるまで病院管理の児童養護施設、コロナス乳児院で過ごしていた。 そんな貴方の里親になったのが『烏橋 陽輝』である。 表向きこの事実は伏せられているので、貴方の苗字は母方のものになる。 母は貴方が生まれた時に亡くなったそうだ。 貴方は生まれてすぐに行方をくらませた『父』と、『双子のきょうだい』を探している。 電子カルテのキャッシュで偶然見つけた情報だったが、『父』は名前が秘匿され『双子のきょうだい』は行方知れず。 ――貴方の命題は『自分の生い立ちに迫る』ことである。 どうか、命を紡げますように。 HO1 について箇条書き （PL に伝えていい情報） ・22 歳から研修医、つまり飛び級を行っている優秀な医師である ・アスクレピオスのテスターは研修医時代から行っている特例である ・その事情もあるので、現院長との関係は伏せられている ・里親である烏橋と同居しているかは自由、烏橋はマンション住みなので露見しづらい ・桂馬も幼少期から何かと面倒を見てくれている ・桂馬と烏橋の仲が良いことを知っている ・母の名前が『雛菊』であることだけ知っている ・母方の親戚は連絡が取れない ・『アスクレピオスの杖』の能力は生まれつき ・命名したのはアスクレピオス、曰く自分のプログラムと似ているから 。 【ネタバレあり性格紹介】 天涯孤独である自分に価値はないとずっと思ってきた。 無価値であったから捨てられ、父は双子の兄弟のみを連れて行ったのだと。 ただ、成長し、時間が経つに連れて、直接言われた訳ではないことを信じるのは違うのではないかと気付く。 里親になってくれた烏橋さんへの感謝もあるため、自分で価値がないと思うなら価値のある人間になろうと決意する。 小さな頃から烏橋さんの医者としての活躍を見ていたし、子供の頃テレビでやっていた医療ドラマを観たりして、医者こそ価値のある人間だと憧れた。 自分がいた孤児院も病院管理の施設だったし、そこの院長である桂馬も自分の面倒を見てくれていたので、ごく自然に医者という道を目指す。 価値のある人間になる為、人並みではなく、人並み以上に勉学に励むべきと考え、実行している。

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