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柏原諒(かしわばら　りょう) 21歳/177cm/大学生 「俺」「きみ」「あなた」 「ふふ、みんな賑やかだねえ」 にこにこ穏やかな男 どちらかといえば優等生タイプだが他人に強要する真面目さはない。自分は自分、他人は他人。 1つ年下の妹がいる。 両親も芸術家でその道を進んでおり、忙しくしている時が多かったので1つしか年が変わらないがずっと“お兄ちゃん”をしてきた。 事故から目を覚さない妹が心配でしかたがない。 両親の仕事や期待と、手先の器用さで上手くできてしまうことにより周囲から当たり前のようにその道に進むだろうと思われている。 本人も楽しいとは思っているが使命感も強く、これができなければ自分に価値はないと思っている。 妹はそうではなく自分本人を見てくれていたのですき。かわいい。 芸術家もゆくゆくはどこかに就職して下積みをしなければならない。それはわかっているので単位はほしい。今回の授業で妹に関連することがなにかわかればいいが、そのことが頭にありすぎて作品に集中できない。単位はほしいし知識もほしいがうまくできない自分が周囲にバレるのが怖いので会社倒産してほしい。 【妹】 柏原るり/20歳/長髪ロングの156cm 諒と仲の良かった妹。1つしか変わらないが甘え上手で、諒が髪の毛を乾かしたり宿題をみたりしていた。 「ん〜〜困ったね、どうやって作ろうかな」 「おや！美味しそうなものを飲んでいるね」 「…るり。早くきみが怯えなくていいよう、なればいいんだけれど」 職業：芸術家ベース 技能：説得、芸術(任意)、心理学、目星、歴史または博物学+3つ選択(コンピューター、写真術、生物学、天文学、 または製作（任意)) 選択：写真術、コンピューター、★生物学 ★変更：生物学→図書館 【後遺症】 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンを飲んだ探索者は、以降春草のお守りを持っていない場合人が精神寄生体に視えるようになる。 2015サプリメントの特徴表を適用している場合は【大切なもの（D）】 が付与される。セッション中にお守りを所持していない場合は1/1d8のSANCが入ることになる。 特徴表を適用していない場合も後遺症として同じことが起きる。 また、探索者は心の何処かで寂しさを抱えたまま生きていく。 それは特に満月の日、あの月こそが帰るべきではないかと頭の中の何かが囁くようになるだろう。

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