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【トオサカ　マコト】 　１４年前からＵＧＮ日本支部所属している研究員。ＵＧＮと言う組織で自分の研究を行えるくらいには優秀であるのだが言葉づかいが乱暴であったりするせいで、人望が無く部下の数は常に少ない（多くの人員が入っては移動してを繰り返している。）今回、冴塚市に自分で行くのも、遠征の経験のない新米の部下ばかりで、自分で行った方が確実つだし色々やり易いから。 　性格も落ち着きがなく少し直情的。ジャームを「能力の制御もロクにできない阿呆」と笑った上司を殴り飛ばして拘束されたことがあり、ＵＧＮ内での評判はすこぶる悪い（上からも毛嫌いされている）。 　素性もあまりハッキリとせず、両親の事が嫌いという程度しか分からない。しかし、霧谷だけは彼を陰ながら後押ししている。 　 　ＵＧＮで今している研究は「不死性の強いジャームやオーヴァードからその能力を欠落させる方法」。成功例は幾つか上がっているにも関わらず彼はいつもその結果の全てを「失敗だ」と言っている。このことには、彼が時折口にする「ミィ」と呼ぶ何かが関係しているらしい。 　たまにエージェントとして任務に出るがほぼ全て、支部と離れた場所に個人でセーフハウスを借りている。 　 　 【能力】 　研究者ではあるが、能力は戦闘向きで殺傷能力が高い。 　一見、一般的な氷使いのサラマンダーシンドロームと同じように大気を凍らせ敵を攻撃しているようだが、彼の氷に覆われたモノはたちまちの内に腐食され分解される（生物はもちろん金属も）。 　うまく制御すれば通常のサラマンダーシンドロームと同じ能力運用も可能なので、普段はそれで戦っている（必要がある場合のみ物を腐らせる）。 「俺は俺の事をして、アンタらはアンタらの事をする。つまりは”いつも通りの仕事”でいいんだよ。・・・、分かりやすく言ってやる、俺の詮索ははウゼェからすんな！」 【あまり関係のないかもしれない設定】 　レネゲイドを嫌っている。（オーヴァードに対しては別の感情） 　何故か食事はいつもレーションと飲料水ばかり（理由はＧＭに伝えたアレが原因）。 　今行っている「不死性の強いオーヴァードを殺す研究」よりも前に、いくつか別の研究をしていた。 「追加情報」 　幼少期に双子の妹「冬坂　美喜（ミィ）」と共に、ＦＨに「オーヴァードの不死性の向上」の研究の実験体として扱われてきた。 　双子で同じ薬を飲んだはずなのに効果が発言したのはミィだけ。薬によりミィは「死ぬことが出来ないだけのジャーム」となった。（ミィはジャームではあるが基本的に無害？である） ＰＣへの呼び方 ・両刃　つむぎ…「メスガキ」 ・長月　終　　…「デコスケ」 ・天衣　凱斗　…「支部長」

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