タグ： さやのNPC 羊たちは夢見る

※NOT探索者 使用シナリオ…羊たちは夢見る 寧子の主人。久瀬に住んでいる金持ちの息子。現在は使用人である寧子と2人で暮らしている。 家事がてんでできず(できないというよりは絶対やらないだけ)、すべて寧子に任せている。 普段は趣味でアクセサリーや手作り雑貨を売っている。 表向きには人当たりの良い物好きな金持ち息子。性格は明るく落ち着いている(風に装っている)。実家からはあまりよく思われてはいない。優秀な弟がいる。 裏では何やら依頼を受けてるとかなんとか… 性格 普段は余裕そうにしているが、そこそこ余裕がないので怒りやすいし落ち込みやすい。 でも極力表に出さないようにしている。意地張りでプライドが高い。大人に見えて、大方寧子より子供である。 喋り口調は気の知れた人間の前では軽く、冗談も言うしふざけた態度もとる。それで寧子に窘められる光景は日常茶飯事。 ✩寧子との関係 使用人が欲しいなと思っていた矢先、メイドの修行中だった高校生の寧子に犬に襲われていた所を助けられ一目惚れ。その腕っ節の強さと治療の手際の良さを見て、軽いノリで自分の家のメイドにスカウトした所、寧子はそれに驚いたものの快く承諾。以降寧子が18歳になってから家の使用人として置いている。 寧子の事を大切に考え…自分のモノだと考えており、あまり外に出したがらない。 一人称…俺/僕 二人称…お前/貴方 寧子…寧子 ■バックボーン 表向きには人当たりの良いただの金持ちの息子だが、実際は若干人間不信であり、また寧子に深い執着を見せる。性格でいえばメンヘラ。 1度自らが殺した人間を使いアクセサリーを作ったことがあり、未だに首からぶら下げている。⇒シナリオ内で取ってくれました。 事はちょっと昔に遡る。当時から本人はそこそこモテていたが、大体は或史の莫大な遺産目当てで寄ってくる女ばかりだった。そして大学時代に初めて信頼できた女と付き合ったが、その女もまた周りと同じく遺産目当てに近づいていた。交際は長く続いていたが、愛が本物ではないと知り、腹が立ったのかショックだったのか悔しかったのかはたまた愛故か、或史は衝動的にその女を殺害。その後、或史は自分の愛した人間を殺した行き場のない恐怖感やストレスを昇華させるため、自らの立場と知識を存分に利用してその女の遺骨を使った宝石を作り出し、アクセサリーとした。その時初めて、「こうすれば愛した人間を最高の形でこの手に閉じこめておける」ことに気づき、以降は自らの罪をかき消すかのように、依頼者から遺骨を受け取り、それを元にアクセサリーを作る仕事を細々としている。 女を殺したのは、時系列的には寧子に出会う前。このことに関しては、寧子には触れさせていない。触れさせたくないし、殺人を犯したことに関しては気づかれたくない。 しかし、或史が寧子に初めてさせた仕事は、肉塊の入ったゴミの遺棄だった。 本人に犯罪を犯したという自覚はあるが、自首する気は毛頭ない。しかし非常に気負っており、あまり精神が強くないせいもあり1人の時によく不安事を吐き捨てている。寧子はそれに気がついてはいるが、何が原因かまでは知らない。

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