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※名前は苗字と名前がみ始まりで、韻を踏もうとした結果です。 【職業ポイント】 ファッション系芸術家で作成 目星：周りのファッションチェックは欠かせない 変装：違う服を着ると、自分も変わった気持ちになれる。洋服の力ってすごい！ 説得:小さいころから兄貴と口喧嘩してきたからかな。 芸術(ファッション)：最近ファッションに目覚めてきた。制服ダサい。 心理学：最近兄貴が受験でぴりぴりしてる。気を遣わなきゃね。 【興味ポイント】(職業ポイントで振っているもの以外の説明) 隠れる：登下校は制服じゃ嫌だからいつも隠れて私服登校してる。 聞き耳：なぜか耳はいいんだ。訓練を受けたわけじゃないんだけどね。 ※((毎回聞き耳の取得理由に悩むPLの図)) 図書館：本を読むのは好きだよ。こう見えて文芸部なんだ。書かないけどね。ファッション誌ももちろん読む。 【御北 心園(みきた　みその)について】 高校一年生。文芸部。活動場所は図書室。 書かずに読む専門。 彼のもっぱらの興味は、ファッション。 今日は、作品ができたから読んでほしいと先輩に学校に呼ばれた。 行くかどうかは悩んだが、家にいても兄の邪魔になりそうだったし、暇だったので行くことに。 制服が嫌いであり、私服で投稿し学校の木陰で来ていた服を脱いで制服になったり、裏口から入り学校のトイレで着替えたり。 朝の挨拶運動とかいう活動のせいで、やりにくくて困っている。 なんで制服で投稿しなきゃいけないんだろう？ 今日は、夏休みであいさつ運動もないので、楽に学校まで行き、学校の中で着替える。 帰りにまた、着替えて家へ帰ることにする。図書室は司書の先生がいるからね。 長袖長ズボンは少し暑いけど、半そでってなんかダサくない？なんなら、長袖一枚もダサい。 上級者は何か羽織るものだよね。 ※((みもりはダサいダサくないでなく単純に服を羽織るのが好き。)) 今日のコーディネートは半そでパーカーにジャケット。 ジャケットから出るパーカーの帽子がおしゃれでよく決まってる。 先輩の本を読破した。 恋愛小説だった。 高校生で、幼馴染の二人が、何気ないことから好意に気が付き、結ばれる。 ありきたりと言ってしまえばありきたりの設定だった。 でも、不思議と引き込まれた。 なんでだろ？ 普段はそんなでもないんだけど。 舞台がうちの学校だったからかな？ ファッションの描写が好みだったからかもしれない。 そんな感想を伝えたら、先輩は満足げに笑っていた。 気が付かないのかいっていうような顔をしてた気もする。 感想を言い終えてしばらく談笑したのち、先輩は、携帯を見てふと告げた。 「そろそろ帰ろうか」 何かの時間なのだろうか。 不自然な会話の中断だったが、まあ別に大切な話をしていたわけでもないかと、先輩と図書館の前で別れる。 僕は帰る前に着替えてから下駄箱へ向かった。 するとそこで、幼馴染の美琴に会う。 時間が一緒になるなんて珍しい。 ーー三島 美琴。幼馴染だ。 家が隣で、今も同じ学校に通っている。 クラスが違うため学校で話すことは少なくなったけれど、家の近くで会えば会話する。 昔から変わらない大切な幼馴染だ。 バスケットボール部頑張ってるみたい。 遠くからのシュートが入る時間が快感なんだって。 僕もやってみたけどちっとも入らなかった。 やれば入るようになるのかな？ 運動は苦手だからやらないけど。 実は力とか体力は負けてるんじゃないかと不安だけど、まあいっか。 そういえば、今日の先輩の小説のヒロインもバスケットボール部だった。 美琴の制服姿を見てると、制服も悪くないのかもって思うから不思議だ。 でも、ファッションにももう少し気を遣えばいいのにとも思ってる。 美琴には言わないけどね。 おしゃれ上級者は人のファッションには口を出さないんだ。 美琴は今日の部活について話してくれる。 どうやら、帰りも退屈せずに済みそうだ。 ふと、今日読んだ先輩の小説を思い出す。 ーー美琴って彼氏いるのかな？ 今日読んだ恋愛小説の所為か、ふと気になった。 いるとしたら、二人で帰らない方がいいかもしれない？ まあ、その時は美琴が断る、と思う。 多分。 一応聞いてみようかな。

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