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■「蹂躙するは我が手にて」（HO3　C国の参謀総長）#c4972f 貴方が居なければ、戦争は3年早く終結したとされる ＿＿貴方は稀代の策士であり、軍師である。 D国の技術を盗み、その技術を広く普及させたことにより、貴方の作戦は思惑以上の効果と戦果を生み出した。 推奨技能…<製作(軍事作戦)>orそれに該当する技能 職業技能・法律家ベース大幅変更 特徴表:異性が苦手(1d6結果5)、投擲の才能 ■C国　-カヴンス・カティドラル かつての大国。その歴史は古く、帝国主義時代（的な時代）には世界各地に植民地を持つ巨大な帝国を築いていた。 現在の政体は立憲君主制であり、その領地や政治体制は時代に応じて多少変わってはきたものの、国家元首は代々変わらずカウラスケイト家が世襲。国内は13の行政区に分かれている。昔ほどの特権や影響力はなくほぼ栄誉称号と化しているものの、貴族階級が存在する。 国内に数多くの大学や文化機関を有し、文化基盤は比較的豊か。上流階級になるほど教養、そして伝統を重んじる国民性。 最新技術は流入しているが、無機質なデザインを好まない国民が多いためさまざまに魔改造されがち。（例：外観が限りなくアナログ風の機械、など） 首都・カウラスは国家元首の名にも因み「輝く都」として知られており、数多くの芸術作品の舞台となった観光名所。中でも旧市街は、裏でさまざまな補修工事を重ねつつも外観は数百年前から変わらない姿を保っており、その中心に位置する巨大な大聖堂と時計塔は、国家全体のシンボルでもあ……った。（戦争で破壊された） ★キーワード・モチーフ ・classic（古典的な） ・cultural（教養的な） ・conventional（慣習的） ・conservatism（保守主義） ・coven（カヴン／魔女の集会、集団。とくに13人の集団を指す） ・cathedral（大聖堂） ・clock （時計） （国名は大聖堂の魔女集団…みたいな意図をちょっとまだるっこしい感じにしたもじり） ■参謀総長　-ケイシー・C・チプマンク　（Casey C Chipmunk） どことなく小物じみた雰囲気の小男。負けそうなデータキャラっぽい台詞をつい吐いてしまう。 式典などでは参謀総長の正装としてC国における伝統的な服装（貴族じみた重々しい服装）をしているが、元々は貴族階級の出ではなく庶民の出。 青年時代に片田舎から上京、奨学生制度を利用して首都の国立大学を首席で卒業したものの、外見や人心掌握には優れておらず、平和な時代には周囲からの覚えはパッとしなかった。軍部に就職後、王家の人間と同じ大学で学んでいたコネもあり、戦争の気配が色濃くなるにつれ徐々に実務屋として重用されるようになり、最終的に若くして現在の地位まで上り詰めた。 外見があんまり映えないこともあり国民人気はあまり高くなく、身長や名前に因んで小鼠・ネズミ男などと揶揄されることもある。 現在の地位についてから貴族階級の女性（美人）と政略結婚したが、激務で殆ど共に過ごすような時間はなく、終戦直前に機を読んだ彼女の実家の意向により離縁された。 普段は優雅と余裕が美徳とされる宮廷の空気に合わせ、貴族達や議会と渡り合うためニコニコと気品あるように振舞っているが、素の人格は割と気が短くヒステリックでまったく優雅ではない。戦争終盤は激務や周囲の人間へのストレスから胃薬が手放せず、限界になると防音加工された私室で罵詈雑言や愚痴を叫んだり無暗やたらと暴れたりしがちだった。 何かと小物臭く、実際に臆病で用心深く性格が悪い。それゆえに深謀遠慮な作戦立案ができるタイプ。 旧態依然とした部分の多い自国について内心では時折滑稽に感じているところもあるが、同時に愛着を持ってその今後を憂いている。 大学時代を過ごした首都には特に思い入れがあり、個人としての仕事の原初の動機はその景色を守ることだった。 ★キーワード・モチーフ ・comedy（コメディー） ・chipmunk（シマリス） ・Casey〈ケイシー〉（用心深い、油断のない）

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