タグ： かいまほHO4

｢はぁーい、天使でーすっ。えへへ、やっぱりこの名前ちょっと恥ずかしいなぁ〜｣ ｢あ、えぇっと……ちょっと腕、一瞬貸して？怪我しちゃってる……はいっ！これで大丈夫、かな｣ ｢ん〜？どうしたの？……お話し、かぁ。おっけい！私でよかったらいくらでも聞くよ〜｣ ｢(……起きてみたら、数日分の記憶がないんだけど……空き缶転がってるし、もしかしてまたやっちゃったかな……まぁいっか。組織からも特に召集なかったみたいだし。それなら大丈夫……もう少し、寝てよっかな)｣ 記憶はないけど毎日を楽しく生きている現犯罪者。だけど犯罪者の自覚があんまりない……と言うよりは気にしていない。 ｢だって狼さんも魔女さんも鬼さんも、それに幽霊さんもこんな感じじゃぁないかなぁ〜？私が知らないだけ？｣ 話しやすく親しみの持てる雰囲気からか周りに与える第一印象は良い方。それに関しては自覚もある。ので、その印象を崩さないように柔らかい言葉遣いや行動を｢意識的に選んでいる｣。 ただその影響からか厄介ごとに巻き込まれやすい。それが性格のせいだということについては気付いていない。 対照的に、普段の生活をはじめ、自分一人のときは　かなり酷い態度。もし何か言われた時は普段の反動だ、と主張している。 お酒に強い方(con)なのが悪い方に働いてか、お酒を飲みすぎて数日間意識を飛ばして床に転がっていることなども珍しくないし、食事もまばらなら生活リズムもボロボロなので　内臓とかの健康状態は多分最悪。でもなんせフィジカルが強いので全く問題なく生きている(仮)。 ｢こうでもしなきゃ、ねぇ？ぜーんぜん知らない人たちにずっと愛想よくなんかしてられないって……結構疲れるんだよアレ｣ 抜けている部分がありよく怪我をするため絆創膏を箱で常備している。また少し前に犬に追いかけ回されてしまったためそこから少し犬が嫌いになってしまい、逃げるのが得意になってきた。 表の顔(と言うほどではないが……)について →性格からも伺える通りではあるが、暮らす町の人たちの悩み事や相談事などを聞いて協力していくうち いつのまにか軽い宗教的な空気感が生まれてしまった。割と焦ってる。あれ〜どうしようこんなつもりじゃないんだけどな、って思ってる。ただ今さら引っ込めないのでとりあえず期待に添えるよう頑張ってみてはいるところだがまだまだ模索中。

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