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ルーナ・ロマンティカ(Luna・Romantica) 2015占い師ベース 占星術が専門の占い師。子どもの頃はイギリスに住んでいたが、親が敬虔なクリスチャンであったため、占い好き、特にオカルティックなものに惹かれていたルーナは家族の中で異端だった。なので、家の中では占いが好きであることを黙っていたが、ひそかに占いのグッズを買い、学校で友人相手に試して楽しんでいた。ルーナは本当に親しい人物にのみ占いをしていたが、その占いが良く当たったため、友人がその友人を連れてくるようになり、結果ルーナの占いが学校の評判になるのに時間はかからなかったし、親にもすぐにばれてしまった。 両親はルーナの占いをみとめようとせず、さらには神の教えに背いているとして、教会へ懺悔に通わせるようになる。ルーナ自身も、どれだけだめだと言われても星占いやタロット占い、そういうものに惹かれてしまう自分に対し後ろ暗い気持ちを持つようになり、素直に懺悔のため通い、従順なクリスチャンであろうとした。 しかし、ある日、いつも黙って懺悔を聴いてくれていた神父が言ってくれた「主は、星を介してあなたを導いているのです。ですから、あなたの好きなことをなさい。主はそれを許してくださいます」という言葉から、占いを生涯諦めないことを誓った。 それからは、神父と相談し、教会へ懺悔しに行くように見せかけて懺悔室で西洋占星術について勉強し、自立できるようになったら、多神教であり宗教に対してしがらみのない日本へ行き、日本で占い師として活動することを決意。18でお金をため日本へ留学し、そのまま日本に住んで占いを生業とするようになった。 現在は隠れ家のような喫茶店の二階に、秘密基地のようにある小さな占いの館で暮らしている。西洋占星術を基礎としたしっかりとした占いと、日本では珍しいその見た目も相まって評判である。子どもの頃に抑圧されていたためか、好きなことに好きなだけお金を費やす浪費家であり、コレクター。占いの館は狭いうえにものであふれかえっているが、それがなんとなく落ち着くような雰囲気である。 性格は浪費家でロマンチストであるが、幼いころからの習慣であるため、見た目や気質に反して大人しく従順であるように見える。話を諾々と聴いてるかと思ったら、次の瞬間突拍子もないことをする。人の話を聴いているふりをするのが上手い。でもその距離感が逆に良いみたいな感じで、固定のお客さんはそこそこいるので食い扶持には困らない。 行ったシナリオ ★星の神話エンドロール　2019/06/27　不定[5か月]：制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することが出来なくなる。 仕事にならないため、イギリスで療養する。

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