タグ： マツリカ卓

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　　　　CoC『お前のせいだよ』 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ↓秘匿バレあり ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ・助手 ・あなたは天才教授の助手だ、年齢制限はない。好きな探索者を作るといい。 ・あなたへの秘匿は『秘匿がないこと』だ。 ・いかにも秘匿 HO らしき設定をつけて、それに則った RP をすることを推奨する。 ・ただ、シナリオの最中は何が起きてもいいように心の準備をしておくこと。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 〜〜〜〜！？！？！？！？！？　秘匿がないってどういうこと〜〜！？！？！？！？これ何するシナリオ〜〜〜！？！？！？！？と思いながらCSを組みました。教授のビジュアルがかっこいいことだけはわかる。あてがきはよくわかんない……………… ▌秘匿らしい自主秘匿 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ・あなたは100万回死んだ猫である。 ・おそらく縄文時代くらいから制御できない輪廻転生を繰り返している。 ・江戸時代ごろにたまたま神様扱いされて猫又化、人間に化けられるようになった。 ・その後も寿命が70年くらい生きられるようになりつつほとんど猫として暮らしていた。 ・1個前の生では大学教授の猫として暮らしていて、講義室の机に忍び込んでは研究分野についての知識を門前の子猫状態でつけた。 ・天才教授が学生時代のころを猫として眺めていた。 ・なんらかの理由でまた死んで、大学の近所の子猫として生まれ変わったのでまた大学を見に来たら天才教授が『魂の研究』『永遠の配列を見つけること』を研究していたので猫又パワーで助手として潜り込んだ。 ・大抵のことに対する感受性が100万回分の「似たような展開もう見た…」で死んでいるが、「永遠」を研究することでこの生に終わりがあるのかが分かるのではないか、「完全な終わり」を手にすることが出来るのではないかと何時以来か分からぬ焦がれる気持ちを抱いている。 ▌おまけの設定 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 本性は三毛猫。変化しても転生しても毛の色は変わらない。魂の配列なのかも。 食うこととえっちなことはかなりどうでもいい　寝るのは好き　ずっと寝てたい 猫又化してからは1週間くらいは何も食べなくても何らかのパワー（？）を消費して死なない感じになったので本当に生活が雑 またたびは効く　玉ねぎとチョコは体調が悪くなって吐く 痛いのより死ぬ方がマシ 他の猫と縄張り争いはしない　どっちかというと面倒を見る方 口調や格好は前の飼い主の大学教授の真似をしている。『化野』はその人の苗字。 『おとど』は日本最古の猫の名前 ▌おまけの記憶 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 一番古い記憶は、小さなびしゃびしゃの身体で母猫から産まれ落ちて、ニャアと鳴くこともないまま冷たくなった記憶だったような気がする。と、いうか、野良猫とは大抵そんなものだったのでおそらくそうであっただろうと推察するしか無いほど擦り切れた古い記憶だ。気がついたら寝て、また起きて、また寝る。その合間に様々なことを経験した。誰かに飼われることもあれば野良として暮らすこともあった。ある時は一国の王の猫となり、ある時は船乗りの猫となり、その他、手品つかいの猫、どろぼうの猫、ひとりぼっちのお婆さんの猫、小さな女の子の猫となる時もあった。可愛がられるとか可愛がるとか、美味いものを食べるとか食べられるとか、性交したり愛し愛されたり。それら全てが最初は刺激的だったような気がするが…今は擦り切れたレコードを回すようなざらついた感慨しか抱けなくなってしまった。自分には止められない音楽が絶え間なく耳元で鳴らされるような、いつ終わるともしれない猫生が続いている。

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