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DOGMA HO1 パニュラ 本名→咲耶姫 風鈴(さくやひめ ふうりん) 暗黒の祖先レベル→30% 26歳/167cm/何でも屋 3/7生まれ 一人称→私 二人称→君、貴方 三人称→〇〇くん、〇〇さん、〇〇ちゃん 人によっては呼び捨てもある 好き→ショートケーキ、紅茶、子供 苦手→自分の正義に反する事、煙草 APP18の義足お姉さん 趣味でハーバリウム仕様にしているが毎日手入れを怠らない&特注のため、脆そうに見えてかなり丈夫な作りをしている 花は桜とノイバラの実 目的のためには手段を選ばないが子供や女性など社会的地位の低い弱者に対しては心優しい また子供は好きなようで地区で困っている子供がいればこっそりお菓子を渡している姿がよく見られる 基本的に好き嫌いがほぼない しかしこれらは「ない」というよりは「分からない」といった方が正しい 自分にとって何が嫌で何が好きかがよく分かっていないがショートケーキと紅茶は好き 特に特別な日に食べるショートケーキが好き 煙草が苦手なのは自身があまり強ないからで肺に負担がかかるから 吸う事はできるがどうしてもと頼まれない限り滅多にしない 長年の殺し屋としての仕事もあり、寝る時もすぐに起きれる姿勢をとっている 義足を外していても寝込みを襲うのが難しいです 左利き ちなみに女の子扱いをされると恥じらいます 〈セリフ案〉 「私はパニュラ。好きに呼んでね。」 「ああ君か。どうしたの？そんなに不機嫌な顔して。」 「こら。女の子の寝込みを襲うような真似はしちゃ駄目よ。」 「君は私を殺したくてたまらないんだよね。じゃあちゃんと殺せるように練習、しよっか。」 「君の家族を殺した理由？深い意味なんてないよ。だって、私達が今している事と何も変わらないでしょ？」 「この足？いろいろあったんだ。あ、でもだからといって壊すのは駄目だよ？それなら私も殺されてあげないから。」 以下秘匿関連 “正義“とは一体なんだろうか。 あの日から毎日考えてしまう。 己の正義というのは“誰も苦しまない平和な世界“で、その為ならある程度の犠牲だって必要だった。 だって私の最後の目的は人類を脅かす邪神に復讐をする事だ。 そんな大層な事を成し遂げようとしているのだ。 仕方ない。 そう思い込みたかった。 分かっている。きっと自分は間違えていると。 私達は間違えているのだ。 でも戻れない。戻る事ができない。 今更遅すぎた。遅すぎたのだ。 だとすれば最後まで悪でいよう。 悪であり、正義の復讐者として最期を飾ろう。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ あの子を生かしたのはただの自分の弱さだった。 昔、まだ私の両親が生きている頃、孤児として保護していた子供がいた。 人懐っこい子で弟のように可愛がっていた。 その子は同じ事故に巻き込まれた。 私がもっと強ければ助けられたかもしれない。 この子だけでも救えたかもしれない。 そう悔やんで生きていた。 そんな私が得た物は"片足を失くしたという事実"だけだった。 目覚めた時は失っていた。 何もかもが失くなっていた。 きっとこれは私への罰だろう。 どうしてこうなったのかは覚えていない。 子供だけでも生かして欲しいと懇願する幹部の顔を見て思ったのは「あぁ、こんな救いようのない教団の人間にも心というものはあるのか。」ただそれだけだった。 しかし子供の顔を見た途端かつての孤児の姿が重なり、頼みを受け入れる事しかできなかった。 ただ少しだけ、家族に愛されているあの子供が羨ましいと思ってしまった。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ あの時殺していればあの子だって私に囚われずにいられたのだろう。 生まれ変わって新しい生が授けられる事だってあったのかもしれない。 それを私が全部奪った。純粋に愛されていた子供と家族の未来を奪った。 私は正義ではきっとないのだろう。 それでも構わない。 あの子の事は私が守ろう。 大切に大切に、彼がこれ以上傷つく事のないように。 そしてこの気持ちがバレないように。 彼が望む悪として生き、彼らの両親のためにこの子供を何も知らないまま生かしてみせよう。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ いつか普通の女の子になってみたい。 1日だけ自分のために地区を抜け出して都会に足を運んでみたことがある。 どうやら平和な世界に住んでいる女の子は毎日おしゃれして毎日おめかしして友達とカフェにだって行くらしい。 毎日好きな事をして恋をして。 血であまりにも汚れてしまった自分には叶わない夢だって分かっている。 でも夢を見てしまう。 自分もああやって生きてみたいと考えてしまう。 これはあの子の手で死にたがりな自分の、一生叶えられないであろう無駄な願い。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 狗又という男がいる。 事故で両親を失った事により孤児となった私を救ってくれた恩人であり、もう一つの親だ。 最初は売り飛ばされると思っていたがどうやら違うらしい。 彼が私に与えてくれたのは人の優しさと殺しの知識と技術だった。 最初は上手くできなくて迷惑をかける事が大半だった。 その度に教えてくれる彼の姿がかつての父親に重なって見え、少しだけ甘えていた事もあった。 彼の自分の正義に真っ直ぐで、物覚えが悪く不器用な所が今も好きだ。 父親だと思っているけど、この気持ちもまた秘密。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ショートケーキが好きだ。 幼い頃、きっとどこかの町から飛んできたのであろうどこかのケーキ屋のチラシを見つけた。 そんな物は食べたのは両親を亡くして以来一度もなかったから、試しに狗又に目線だけで訴えてみた。 案の定彼は困っていたのでここで終わりかと思っていたがどうやら違ったらしい。 翌朝起こされたかと思うと手にはあの時チラシで見たケーキ屋の箱が彼の手にあった。 物覚えの悪い彼だからあの時点で諦めていたのだか、わざわざ朝からこのために動いてくれたらしい。 意外な所もあるものだ。 箱の中には可愛らしいシンプルなショートケーキ。 柄にも無く彼に抱き着いてまで喜んでしまった。 あの日食べたケーキは人生で一番美味しく感じた。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ どうやら彼は私に甘い所があるらしい。 そこまでしなくていい事も叶えてくれる。 私はあの日救ってくれた時点で十分な物を得ているのに。 彼に少しでも恩を返すために、彼の目的を叶えるために生きる事を選んだ。 【暗黒の祖先について】 暗黒の祖先レベルは30% 先祖にダオロス(ヴェールを被るもの)と関わった事のある人間がおり、実際に信仰している者もいた。 また夢のクリスタライザーを所持していた代もいる。 パニュラが自分の先祖がそちら側に関わっていた事を知ったのは両親を失ってから祖先について気まぐれで調べ上げた時。 祖父母の代辺りには薄れていた信仰だったため、両親はその様なものに全く関わっていなかった。 特に何か問題行動があったと記載をされていなかったため、無害だったと判断してその事に関しては何も考えていない。 【欠損について】 欠損部位は右足。 元々右利きだったが事故が原因で一時期右半身が不自由だったため、左手でいろいろな事をこなしていたら左で主に作業を行う両利きになった。 あの義足は特注で美しい物が滅多に見れないこの地区で少しでも心の安らぎが欲しくて狗又に断られる覚悟で頼んだ。 割とすんなり通った事に関して「この人私に甘すぎじゃないかしら…？」と心配はした。 案外周りからは好評みたいで今は気に入っている。 【狗又に関して】 自分のもう一人の父親。 本当は「お父さん」と呼びたいけど迷惑かと思って幼少期に抑えていたら流石にもう恥ずかしい年頃になってしまったため、言うに言えなくなってる。 自分に関して過保護な所に対して不思議と思いながらも感謝をしている。 それだけ心の優しい人なんだなぁの認識。 日本刀使いということもあって遠距離でサポートできないかと思い銃の扱い方を教えてもらった。 それとは別で接近戦になった時の対処法としてナイフの扱い方も別で学んだ。 壊滅的な物覚えの悪さで少しでも助けになれないかと幼い頃から己の賢さを活かし、狗又のために頑張って勉強をしていた過去も。 狗又の見た目が変わらない事に関してはこのような不可思議な事に昔から関わっているため、そんな事もあるかの軽い認識。 EVEに関しては特に何も考えていないがもし狗又の正義を邪魔するのであれば許さないの認識。 自分の正義は揺らいではいるが狗又の正義は正しくあって欲しいと願っている。 最近の後悔は電子機器の扱いをしっかり教えなかったため、連絡が全くつかない所。 【HO2について】 自分の後悔。 何も知らないでいつか自分を殺して幸せになって欲しい。 昔保護して弟のように気にかけていた同じ孤児の子に似ていたため殺せなかった。 少しでも彼が満足できる形で彼の手で死にたいと思っている。 しかし願うならこの世界が平和になり、彼が安心して生きていける世界になってから死にたいので今は殺されないの姿勢をとっている。 自分のせいで一人にしてしまった子供を愛す権利はないので代わりに誰か愛してくれる人が現れて欲しいとも願っている。 自分が願うのは間違っているがとにかく幸せになって欲しい。 【その他設定補足】 ・APP18という美しさを持っており、周囲からも特別な目で見られているのは理解しているが「そもそもこの地区でこうやって傷の無い女は少ないからそう見られている」の認識。自分が美人だからとは考えていない。女の子らしさを夢を見ているため、自分磨きを頑張っている。 ・基本的に常に目を閉じているように見えるが普通に見えている。不思議パワーだが開眼もできる。 ・とにかく女子供といった弱者に弱い ・純潔を貫いてる。好きな人はできた事ないが好きな人相手には手を繋いだだけで恥ずかしがるしっかりとした乙女タイプ。 ・正義のために生きる反面、女の子らしく生きてみたいといった人間らしい願いも。 ・寝る時に邪魔にならない枕の下にナイフを仕込んでおりベッドサイドのテーブルの引き出しの中に銃を仕舞っている。いつ襲われても平気。 ・胸元のベルトに着けている三角のピンクのピンは実は昔狗又から貰ったもの。 〈秘匿関連セリフ案〉 「分かっているわ。きっと私の正義は間違っているんだって。でもね、もう戻れないの。」 「狗又…いい加減電子機器の扱いを覚えてくれないかしら？肝心な時に連絡が取れないのは困るのよ。」 「もう、本当に困った人。もう少し私の事を思いやって側にいてくれないかしら？」 「君が最後まで何も知りませんように。私の事を最後まで嫌いでいてくれますように。」 「何があってもあの子に傷はつけさせないわ。私が守るもの。」 「私、私ね、本当は普通の女の子になりたかった。普通に生きて、普通に恋して、普通の家族を作りたかった。」 【名前関して】 パニュラ→カンパニュラから。「誠実な愛」「節操」「思いを告げる」「後悔」 またギリシャ神話に由来して「守れなかった命」という意味合いも。「命の花」という言葉も 咲耶姫→ 木花咲耶姫から。日本一美しい神ということもあり、APP18なのはこの名前とカンパニュラに関するギリシャ神話に登場する美しい精霊、カンパニュールからが理由。 風鈴→カンパニュラの和名が風鈴草であることから。「魔除け」「幸運を呼ぶ」といった意味も。 【3/7の誕生花・義足の花】 カンパニュラ→ 「誠実な愛」「節操」「思いを告げる」「後悔」「守れなかった命」 二輪草→「協力」「ずっと離れない」 オキナグサ→「裏切りの恋」「何も求めない」「清純な心」 白いストック「思いやり」 桜→ 「精神美」「優美な女性」「純潔」 　　 フランス語で「私を忘れないで」 ノイバラ→「無意識の美」「孤独」「痛手からの回復」「才能」 【AF】 狗又の指輪…MPが10篭っている 【追加特徴表】 寄せ餌

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