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職業ベース：ジャーナリスト <写真術><図書館><説得><英語><心理学><歴史>(<言いくるめ>未取得) +<オカルト>：取材対象なので新人研修の際に調べつくした、現在も進行形で学んでいる <回避><こぶし><マーシャルアーツ>：見た目にコンプレックスがあり気も弱いなら、力だけでもつけなさいと養家で高校の頃まで柔道を習わされていた。センスはなかったので現在は柔道から離れているが、筋力が付きやすいのか力は残っている。 <鍵開け>：忘れ物がひどく、鍵という鍵を紛失しがち。その度にピン止めを使って解錠していたらいつの間にか身についてしまった。特技ではあるが特技欄には書けない。 <目星>：人の目が気になるので周りをよく見ている オカルト雑誌の新人記者、勤め先は小さな出版社だが様々な種類の雑誌を取り扱っている。 ここに就職したのは雑誌記者になりたかったからではなく、文字を書くこととそれを校正することしか取り柄がないと思っているため。(営業？この顔で？無理無理…、経理？女性ばっかりでは…、企画？いやいや…俺のプレゼン誰も聞かないでしょ…) 容姿のせいなのか人柄のせいなのか大手出版社に受からなかった。し、文芸雑誌希望だったのになぜかオカルト雑誌部門に配属された。上司から聞くに、「文字の書き方がくどくて怪しいけどなぜか説得力があるので、オカルト雑誌に向いていた」かららしい。完全に中学校時代に暗黒中二小説書いてた影響が出ている。 「オカルト雑誌の記者」と名乗ると取材させてもらえないことがあるので「旅行雑誌の記者」と名乗るようにというマニュアルがある。 見た目からにじみ出ている通り性格は暗い、全身黒色の服がデフォルト。 尋常性白斑によって体中に白いまだらのシミがあり素肌を出すのを控えているので夏でも長袖。 この見た目から小中学生の時は「近づくと病気がうつる」と言われていた。この性格のせいで人から好かれることもなかった。 現在は物好きな同部署の人に囲まれているので上記のようなことはほとんどないが、友達と言える人はいない。LINEも登録しているのは5人(親+同期)だけ。 本当の両親のことは全く覚えていない、養家の人が世界の誰よりも自分を愛してくれている(比較的そうなのであって、共働きなのもありこちらにあまり構ってはくれなかった)ので特に気にしていない。…と思い込みたいが、自身を産み落とした両親をこの目で確かめたいという気持ちはある。どうして生んだのか、なぜ生かされているのか。理由は知りたい。 -------------------------------- PC2:ジャーナリスト あなたは養子である。本当の両親のことは何一つ覚えていない。養家で育てられ、オカルト雑誌の記者となったあなただが、ある時、こんなうわさ話を目にすることとなる。八肢島には巨大な蜘蛛が生息しており、島の住民らはそれを信仰しているのだ、と。信憑性のない話であるにも関わらず、なぜだか、八肢島という響きに強く惹かれてしまう。そこであなたは、オカルト記者として噂の真相を調査すると共に、この、懐かしさともいえる気持ちの正体を探るべく、八肢島行きの船に乗ることになったのだ。 つまるところ、旅行雑誌の記者として島祭りの取材に来たというのは方便だ。 あなたの目的は『噂に関して調査する』こと、そして『懐かしさの正体を知る』ことである。 【通過シナリオ】 ・「火点し頃の蜘蛛踊り」(HO2/本名：真崎 夏季)

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