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私立探偵。普段は粗雑でドライに振る舞うが、胸中は表情よりも豊かであり、人の強い想いには感化されやすい。 名前が複雑なので、周りからはパンダという愛称で呼ばれがち。 実家が剣道の道場をやっており小さい頃から嫌々ながらやらされていた。 基本的に面倒臭がりなので学生時代も適当に過ごすつもりでいたが、あろうことか「全員なんらかの部活に入ること」というタイプの部活であった為、渋々ながら、まだ楽が出来るだろうという理由から剣道部に入部する。 だが必然、幼少から鍛えられてきた彼の「適当」はそこら辺の学生は相手にならない程度に強い。 わざと負けるようなことも面倒に思う彼は、これでもかという程目立ってしまい──結果的に部内の士気が高まり── 高校生大会の団体戦で全国一位に導いてしまった程。 そしてそこで警察関係者に目をつけられスカウト。将来のことを考えるのも面倒に考えていた彼はちょうど良いかという気持ちで公務員試験を受け、なんやかんやで合格出来てしまった。 しかしそのような気持ちで警察官が務まるでもなく、結果として彼は警察を辞めることになる。 それでも警察としての経歴は使いたいと考え、元警察という肩書から依頼を得る探偵業を始めた。 面倒臭がりではあるが真剣な相手の依頼は（彼なりに）真摯に受け、生まれ持った頭の回転の良さと目敏さで、それなりに事件を解決してきた。 探偵となった理由の一つに、ある剣道家の失踪がある。それは彼が唯一大会で破れた年下だった。 あれほどの強い者が、一体どこへ姿を晦ましたのか。暇さえあれば彼はその男の情報を集めている。 　──今は無き若き剣道家、読須河　勇を。 技能説明 芸術（TVゲーム）　剣道以外の一切をどちらかと言えば抑圧されてきた彼は、親元を離れ、TVゲームにのめり込む。 　　　　　　　　　暑い暑い夏のある日の事。彼は暑かったのでゲームを中断して水分と塩分を補給した。 【通過シナリオ】 羅生門　結果的に世間を騒がせていた事件を解決。葛城のことを気に掛け、力になろうとしながらも探偵業を続けていく。 　面識：丹羽いちは（ocin）、牛内健人（けいる） 闇をゆく者達の宴　事件を解決。自分は何の為に力を振るっていくべきなのだろうと再確認をする。 　面識：篠宮半月（しゃいそ）、霧夜皐月（ひまんと）、篠谷藤梧（taiga）、金剛寺武士（いちお） 注文「が」出来ないレストラン　宴メンツでわいわい

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