タグ： ぴかその愉快な探索者

クトゥルフ2015より「ギャンブラー」ベース 職業技能:EDU*10＋APP*10 特記:ギャンブルの際幸運に＋10%のボーナス 特徴表5-2　斜め上からの発想 狂気に陥った場合探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜く事が出来る。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。 ただしクライマックス以外の場面では何も教えてくれない可能性がある。 ーオープンで知らせていい情報ー 枝垂荘に3年前にやって来たギャンブル中毒者。暇さえあれば賭場に入り浸っている。 勝敗や報酬には興味がなく賭ける行為に対して興奮するタチの為、仲間内でもトイレに行く順番を賭けたり小さな事でも賭けたがる。 九龍城に来たのも「誰にも咎められずに無限に賭け事が出来るから」 賭け事になると急にアホになって変な確率論とか持ち出す。気付いたら何も持たずに全裸に近い状態で帰ってくる事が有る。 名前の由来「ぴえん通り越してぱおん」から適当に漢字を当てた。発音はｌｅｍｏｎ 賭けでしくじって左手の薬指の先が無い。 ーここから秘匿交えた話ー 本名　梶野ナツ(カジノ　ナツ) 仲間には内緒にしているが賭場に行くと言いながら勝った金を届けに地上の母親の元へ行く二重生活をしている。 母親には住み込みの仕事をしている事にしており、まとまった金が入った時だけ戻ると伝えている。 サラリーマンの父親と優しい母親が居るごくごく普通の家庭に生まれ楽しく過ごしていたが弟の「アキ」が居なくなってからその生活は一変。 母親は行方不明になった弟の事だけを気にかけ他の事をおろそかにするようになり家庭崩壊。 決定打となったのが3年前ナツが大学1年生の時に発覚した母親の多額の借金である。 父親は家を出て行き家族はバラバラになったが母親の事を見捨てきれなかったので大学を辞めて借金返済の道へ。 九龍城で初めて得られた大金を母親に手渡した際に欠けた左手の薬指の先を心配された事が、今までアキにのみ向いていた視線が初めて自分に向いた気がしてとても嬉しく感じている。 自分に向いた視線はその1度きりではあったが彼を動かす原動力である。 比較的安全とは言え危険を伴う行為を辞めたくなる事もあったが自分に対して「賭け事が好き」な演技をして奮い立たせていたが、次第にどちらが本当の自分なのか分からなくなってしまった。 九龍城に居ることは悟られたくないので着ている衣服は地上に戻る際に処分するし逆も危険なので九龍城に入る前に脱ぐようにしている。たまに全裸事件はそれ。 1年前からの異常性癖を発症してからは大好きな母親までも捕食対象にしないように適当な理由をつけて地上に出ていない。 2024.7.1-9　幽世常世の満点下　生還 2024.9.18　後宴の襲来

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