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【サンプル】 「どっこいしょ…あ、また言っちゃった。じじくさいって言われてもつい言っちゃうんだよなあ」 「ぼくはここにいるよ、大丈夫。ゆっくり呼吸をして」 「ぼくはぼくをどうしようもない大罪人のように認識しているのかもしれません」 【基本情報】 一人称：ぼく 誕生日：一月二日 村で細々と仕事をしているカウンセラー。 特別秀でた能力があるわけではないが、愛嬌のある様子で周囲からの評判も良い。 本人の性格としては大変のんびり屋で、穏やかな祖父に似たのか、茶と茶菓子を与えて縁側に置いておけば何時間でもぼーっとしているだろう。 それからまだ20代の半ばというのに自己認識がずれているのか時々老人のようなことを言うのも共に暮らしている祖父の影響かもしれない。 また、他人の役に立つことを喜んで行える性質であり、よく近所の子供の面倒を見たりしている。 機械類には疎かったが最近、隣の家に住む高校生がVチューバーデビューする時に誘われたのがきっかけで読みきかせASMR系配信者としてバ美肉した。 【備考】 幼い頃、両親を亡くした。 両親を亡くした時のことはよく覚えていない。 しかし、よくわからないまま両親を失ったことに対して一種トラウマ的な思いを抱いており、深層心理では自分は両親に必要とされていなかった、捨てられたのだ、という思いを持っている。 その為自己肯定感が低く、両親のいない、そして体の弱い自分を罪人のように考えている。 そのような考えを普段彼は用心深く隠して他人と接している。もしかしたら自分の意識にも登らないかもしれない。 しかし他人の面倒をよく見たりカウンセラーとして他人の役に立とうとするのは、紛れもなく少しでも自分の罪を雪ぐ為の行動だ。 彼はこころに穴を抱えている。この穴を埋めて彼に赦しが与えられる時はいつか来るのだろうか。 （追記） 祖父の思いを受け取り、両親の思い出を手に入れたことで呪縛から抜け出す事ができた 【現在ステータス】 フェティッシュ（対象：お守り）　3シナリオ 【通過済みシナリオ】 2022/9/12 こゝろ ーーーーーーーーーーーーーーー以下ネタバレ 【重要アイテム】 AF『祖父のお守り』 これは君の祖父の命と引き換えに創られたお守りだ。 ・このお守りを所持している間、能力値のマイナス補正はなくなる。 （CONを元の値に修正できる） ・時計（父親のかたみ） ・母子手帳（母親のかたみ） 【遭遇した神話生物】 玉藻の前（ニャルラトホテプの化身） 【人間関係】 祖父　（こころ）

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