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Austin・Glen 若い頃は結婚詐欺を繰り返し、女性から金を騙し取っていたが 逆に女性に騙し返され学が無いため非常に不利な契約書にサインをしてしまい 多額の借金を背負う羽目に。 鉱夫になり少しずつ返済をしていた…が働けども働けども借金は減ることはなく 返済期限も迫り今になって焦りを感じ始めている。 詐欺を繰り返していた為人目を避け街に顔を出すのはもっぱら夜。 色んな人から金を借りては酒を飲んで夜を明かす。 宵越しの銭を持たない主義…だから借金が減らないのかもしれない。 人目を避けての生活にはそろそろ飽きた…イギリスって僕には狭い場所だし、外国へ行って新しい妻でも探したいな～ あ～大金が空から降ってくればいいのに！ 年齢加算によりEDUにプラス2をしております。 誕生日7月30日 -------------------------------- 五人兄弟の長男。大家族のため家計が逼迫し、出稼ぎとして幼い彼をロンドンに送り出す。 使用人として働き精を尽くすが 容貌の良さから雇い主の妻に言い寄られ関係を持つ事に。 口止めとして相手から僅かながらの金品を受け取ったことにより 「こういった稼ぎ方があるのか」と彼は収入方法を知る。 しばらく関係は続いたが雇い主に関係がばれて解雇。 その後転々と使用人業をしつつ、女性に手を出しては解雇される日々。 年齢を重ねて容姿にさらに磨きがかかってきてからは女性相手に詐欺を働くことが主軸に。 結婚を仄めかして結婚費用を相手から言葉巧みに奪う事が収入源となる。 そうして数多くの女性を泣かす日々をしながらその日暮らしをしていたが 彼にとって初めて結婚をしたい、添い遂げたいと思わせる女性が現れる。 誠心誠意を込めて想いを告げるが相手はまた彼と同じ詐欺師だった。 その事に気が付いた時には彼女の消息は不明。 かき集めたお金は彼女の手に渡り、それどころか気付いた時には何かの折に書かされた契約書により 彼女の借金までもを背負わされた状態になっていた。 多くの女性を騙して生きてきたのにこの様だ、もう誰かに入れ込むのはやめよう。 人に心を開くのは今後死ぬまでしないと誓う だがもう誰かに詐欺行為を働くのも辞める 鉱夫として淡々と借金返済のために働くが減る気配が一向にしない。 そんな生活に嫌気がさしていたある日不可解な手紙が彼の手に届いた…

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