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鈴ノ音 凛(すずのね りん)
ID:4536701
MD:4c2a1f61511329dfc1fadb5dec7c8864
鈴ノ音 凛(すずのね りん)
タグ:
MoMo家の男性陣
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
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技能
職業P
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)
興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
古来から伝わる大太刀『天鈿女(あめのうずめ)』をモチーフとした大太刀を帯刀している。 黒髪に黄色の瞳。常に深く帽子を被っている。 飄々とした口調と身振りで、のらりくらりと第三課で業務をこなしている。 基本、第三課では刀の手入れを常にしている。 元、第一課だったが、第三課へ異動になった。 首元に鈴をつけており、鈴の音色はとても涼やかで美しい。(実家に伝わる鈴) しかし、彼が歩いている時はその音は聞こえず、彼が意図的に鳴らすとしゃらん、となる。 「いい音でしょ」とよく言う。 好きな食べ物は肉。 嫌いな食べ物は味の薄いもの。 ーーー 剣道場を営んでいる家の出。 現在は剣道場を営んでいるが、かなりの歴史深い家系であり、戦国時代は有名な武家に使えた臣下だった。 その他とは違う独自の流派であり、その特殊な訓練方法で、界隈ではそれなりに有名。 そんな家系の長男として生まれた凛だか、体力・筋力ともに平均的で地頭もそれほど良くなかった。 周りからの過度な期待もあったのかもしれないが、「歴史深い家系の長男としての器は凛にはない」と幼い頃から噂されていた。 そんな期待のない視線が凛は大嫌いだった。 勝手に自身の価値を決めつける家元の親戚や両親が気に食わず、力がないが大太刀を振り回すために稽古をするようになった。 「おれはすごいんだ。せいぜい目にヤきつけろ」 これが、当時の当主(凛の曽祖父)に凛が竹刀を突きつけて、放った言葉である。 親戚一同、その不遜な態度に「長兄の息子は無礼で、躾のされていない野良犬」などと噂した。 両親は方々に頭を下げ、凛をこっ酷く叱ったが、凛は全く気にしていなかった。 自由奔放、我が道を行く。俺は行く道が俺の道。 そんな考えの元、すくすくと育った凛には3歳差の弟がいた。 何にでも不遜な態度の凛だったが、弟には特段甘く「俺はお前の兄ちゃんだからな。強いんだ」と仕切りに竹刀を振る姿を赤子の弟へ見せつけていた。 赤子の弟はそれを見て、きゃっきゃっと楽しそうに笑っていた。 そんな兄の背中を見て育った弟も、一人で歩けるようになった頃から、小さな体で竹刀を振る姿がよく見られるようになった。 兄弟ともに稽古をする日々が凛は楽しくてたまらなかった。 稽古の甲斐があり、凛は代々伝わる流派を使い熟せるまでに成長した。 そして、後ろを着いてきていた弟も同じように、流派を使いこなせる様になっていた。 弟はよく「兄さんには敵わないよ」と笑っていた。 しかし、その頃から凛は妙な違和感があった。 「敵わないよ」と笑う弟の剣の腕は明らかに自身より研ぎ澄まされていたからだ。 初めは少しのしこりだったが、周りから自身が感じた事と同じ噂が流れてきた時、確認に変わった。 自身の後ろをついてきていたはずの弟は、気がつけば自身を追い越していた。 その理由は至極単純で、弟が天才であったからだ。異様に飲み込みが早く、一度教えてもらった動きは全て完璧に使い熟せるようになった。 その上達ぶりは周りから見ても明らかだった。 追い越されたと確信した凛が初めに弟へ起こした行動といえば、稽古試合を取り付けることだった。 「俺とお前、どっちが強いか、勝負だ」 弟は酷く困惑し、「兄さんの方が強いよ!」と試合を拒否したが、凛の気迫に押されて、試合を受け入れた。 結果、凛が勝利した。 審判が試合終了の旗を上げ、蹲踞をした瞬間、凛は握っていた竹刀を投げ捨てて、向かいに立つ弟の胸倉を掴んだ。 周りが騒然とする中で、凛は弟にしか聞こえない声で呟く。 「なんで手、抜いた?」 弟は何も答えなかった。すぐに審判が間に入り、凛へ小言を垂れる。 しかし、凛はそれに耳を貸さず、面を脱ぐ。 その表情は眉間に皺を寄せて、怒りに満ちていた。 「最悪の試合だった」 弟が手を抜いた事は今まで稽古を共にしてきたからこそ、分かったことだった。 試合のあった夜、同じ部屋で生活する弟は気まずそうに2段ベットの上へ登り、「兄さん」と話しかけた。 「話しかけんな。お前と話すことはない」 「今日の試合のこと、怒ってる?」 「怒ってねぇって思ったかぁ? お気楽な頭してんな」 「……俺、さ」 弟は少し言い淀みながら、ぼそりと呟く。 「もし、兄さんに俺が勝ったらさ。兄さんが俺と稽古してくれないかも、って思ったんだ。兄さんに、嫌われるの、嫌だったから」 それを聞いた凛は2段ベットの下から、上に登った弟に怒鳴りつける。 「手抜いた方が腹立つに決まってんだろ!何のために俺がお前と試合したと思ってんだ!?」 「……ごめん」 「……俺と稽古したいって思うんだったら、これから毎日試合を真剣にしろ。手抜いたら、今度こそ一生口聞かねぇ」 「う、うん。分かった!」 「おっし、ぜってぇ負けねぇからな」 それ以降、毎日稽古の後に凛は弟と試合を行った。 しかし、一度も弟に勝つことはなかった。どれだけ凛が努力を重ねても、弟の実力に追いつく事が出来なかった。 兄弟の稽古後の試合は恒例で、いつまでも弟に勝てない凛を見ていた生徒や家の人間は「あの兄弟は生まれてくる順番を間違えた」とコソコソと噂されていた。 凛は周りに価値を決められるのが嫌いだったが、確かに弟に勝てない事が劣等感となって、凛の中に燻っていた。 弟に勝たなければならない、そんな執着がこの頃から出始めるようになった。 それでも弟の「兄さんには敵わないよ」という口癖は抜けなかった。 それが更に凛のプライドに傷をつけたのは言うまでもない。 とある日の稽古終わり。 その日も弟に敗北し、いつも通りの流れで道具の片付けを兄弟はしていた。 「ねぇ、兄さん。明日、稽古お休みでしょ? 近くに出来た遊園地行かない? 母さんたちも行っていいって言ってくれてて……」 「……あのさ」 「ん? どうしたの?」 「稽古と試合は、やる。でも、それ以外で俺に話しかけないでくれ」 「え、な、なんで。俺、また変なことした……手抜きなんて…」 「知ってる。お前が手抜きしてねぇって、知ってる」 唇を噛み締めながら、凛は顔を逸らした。 「……本当に嫌になる。お前みたいな弟を持つと」 それだけを残して、凛は稽古場を後にした。 結局、両親に兄弟喧嘩を悟られて、二人で遊びに行けと無理矢理、外へ遊びに行った。 件の遊園地だっただろうか。 それとも、別の場所だったか。 とにかく、弟との気まずい空気から逃れたい気持ちが強かったように思う。 そこから何か酷く怖い思いをして、気がつけば凛だけが残されていた。 弟は居なくなってしまった。 医師にかかったところ、心因性の記憶障害だと診断された。それからなんとかして当時のことを思い出そうとしてきたが、現在に至るまで目ぼしいことは何も思い出せていない。 弟と交わした最後の会話で覚えているのは稽古場での会話だ。 自身が弟へ放った言葉の酷さを後になって、思い知った。 弟と会いたい、弟に謝りたい、弟とまた試合をしたい、たくさん話したい…。 濁流のように、居なくなった弟への後悔や想いで溢れた。 落ち込む両親たちを尻目に、自分で弟を探し出すと決めた。 刑事を目指したのは、情報が集まる場であるのと同時に帯刀が認められている事が大きかった。 刑事としての誇りやプライドはあまり無く、どちらかというと剣を振るう場として認識している。 昔から、コツコツと努力を重ねるのは得意だった為、警察学校を主席で卒業し、第一課に配属される事になった。 しかし、仕事に追われる日々で弟の情報を収集出来ない事に気づき、任務の戦闘で乱暴に大太刀を(敢えて)振り回し、調和を乱す戦闘を繰り返すうちに「チームとしての協調性がなさすぎる!」と第三課に移された。 (むしろ、あんだけ振り回して、人に当たってねぇんだから、わざとって気づかねぇもんかね)と凛は思いながら、るんるんと第三課で活動を始めた。 第三課の仕事は多くない為、ちょうどよく情報収集をできて、満足している。 王旭楓は仕事のできる人間のため、頼りにしており「楓ちゃん」と呼んでいる。 弟を探している(情報収集の場所などは隠して)事を明かしている。 刑事になってからは、ぶっきらぼうな口調だと警戒されて、情報収集に支障が出ると考えて、飄々とした口調を心掛けている。 しかし、本当はぶっきらぼうで口が悪い。 魔璃亜の情報に助けられており、信頼している。仕事帰りにいつも魔璃亜と待ち合わせしている場所へは細心の注意を払って向かっている。 弟:鈴ノ音 水琴(すずのね みこと) 凛の3歳下の弟。 黒髪に金色の丸い瞳が印象的。兄より優しい垂れ目をしている。(首元に鈴をつけている) のんびりとした性格で争い事が苦手。稽古をしていたのは兄と共に時間を過ごせた事が大きい。 周りからの剣の才覚を認められているが、本人は自覚していない。 むしろ、毎日努力を欠かさない兄こそ、1番の才覚の持ち主だと思い込んでいる。 その為、兄に対しての「敵わないよ」は本心で口にしている。 陰で兄の陰口を言っている生徒や家の人間が心底嫌い。多分、兄よりブラコン。 兄に負ける事に悔しさなども感じていないため、兄がいつか自分を倒してくれる日を楽しみにしている。(この態度が更に兄の神経を逆撫でしている) 流派:心神鈴音流(しんしんすずね) 鈴ノ音家に代々伝えられる独自の流派。 『心の音を聞きて、精神を研ぎ澄ませたまへ。 させば、鈴の音消えはべり』 という教えの元、稽古中は体のどこかに鈴をつけて、その音を鳴らさないように動く。 無駄な動きがあれば、鈴の音がしゃらんとなる。 それが鳴らなくなれば、この流派を習得した事になる。(兄弟二人は習得している) 「どぉも、俺、鈴ノ音凛で〜す。よろしく〜」 「この鈴が鳴ったら、俺いるからさ〜。え?音で敵に場所がバレるって? 知らせてんの」 「エリートちゃんに、新人ちゃんに、変人君? みんなよろしく〜がんばってね〜戦闘の時だけ、俺呼んで〜大太刀振り回すから〜」 「は? んだと、てめっ……じゃなくて、何言ってんの君〜(棒読み)」 不定8 幻聴:弟の声が聞こえてくる。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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