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職業:スポーツ選手ベース 体育教師。バトミントン部の顧問をしている。 背も低くほかの男子と混じると学生と外見や見た目がほぼ変わらず、良く女子生徒からもよくその事をいじられている。 見た目や年齢のこともあり、生徒とは友達のように接する。ほかの先生からはよく注意されることも多いがそれでも彼らのことはきちんと気にかけてる。筋力はそれほどないが手先が器用で動きも早い。昔は強化選手だったとかなんとか。 以下ネタバレ▼ ▼いじめについて 特になんにも思ってない。というか「そんなこともあったな」程度。親にDVされていた憂さ晴らしするために対象をいじめるという行為に行き着いただであり反省も後悔も恐らくしてない。彼の中では子供の頃の些細な思い出となっている。 笑ってないと「親に向かってなんだその態度は」と何度も殴られる。申しません、許してくださいって泣いたら逆に「うるさい、泣くな」と殴られる。でも結局笑ったら笑ったで「気持ち悪い、笑ってんじゃねえ」と何度も鼻血が出てもやめて貰えず、青アザが耐えない学生時代だった。 そのせいもあってか笑うのが癖になっており、特段意識はしていない。1番好印象を持ってもらえるのが笑顔だから。 いい子で居ないと殴られるし、マイナス面を出すメリットを過去の出来事から恐れてるので常に笑顔を絶やさない。 身体中には未だに消えない虐待の痕。 学生時代には既に始めていたタバコを現在も吸っているが他教師の前では吸わない。いい先生でいたいため。 顔にも消えない傷があり絆創膏で常に隠している。リストバンドもしているのもリストカット、古傷などの消えない傷があるから。 彼からすれば生徒を気遣い、思いやるのは己の過去を正当化したいだけ。今は特段何かに対して暴力を振るったりはしないものの、気に食わないことがあれば陰に隠れて物に当たる位はするかもしれない。 いじめの件もバレたところで彼自身は隠そうとしない。そういえばそんなこともありましたね。 でも俺は悪くないし、その時に選んだ逃げ道がいじめだっただけでその時の俺はそうすることしか出来なかった。でもいいじゃないですか、今はきちんと、生徒たちに対して「いい先生」をしてるんだから。

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