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かいらぎ　ともえ [概要] わらう鬼 HO4 あなたは鬼狩部隊一の頭脳を持っている。 人当たりが優しく、穏やかな人格者。鬼に対しては冷酷。伊万里のことをいつも気にかけている。使用武器は支給鎌。 [経歴] 孤児であり、町はずれの研究所で育つ。同時期に引き取られた伊万里と所長の息子である千景と仲が良く幼い頃からよく3人で遊んでいた。2人のことは弟と妹のように思っている。研究所での暮らしは温かく、何不自由なく育つ。研究所の面々を家族として大切に思っている。幼い頃から図書館で本を読むのが好きで、大きくなったら育ての親である所長の研究の手伝いをするのが夢だった。 鬼の襲撃によって、所長と家族同然の子供達を失い、千景も意識不明の重体となった際は慟哭し、茫然自失としていたが残された千景と伊万里を守るために立ち上がることとした。今でも激しい鬼への憎しみと家族の消失の悲しみを抱えており、鬼であるということに苛烈な拒否感を覚える。元々お人好しのため、鬼について理解すると自分が揺らぐ可能性があることをどこかで認識しているため、鬼に対してのみ、普段の知性を吐き捨てるように盲目的に憎んでいる。 伊万里が「鬼狩部隊」に入隊する時には名目上付き添いとしているが、自分が伊万里を守り、鬼に復讐するために入隊した。 鎌(斧)を使用するのは刀で掻っ切るよりも鬼は頭かち割って死ぬ方がお似合いだという理由。

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