タグ： たらみね探索者

　常にご機嫌なそぶりを見せる怪盗、その全てがきな臭く芝居がかっている。 上から目線で相手を煽るのがお好きのようで、人の驚く表情も見たいと思っている奴。　 【特徴表】 ・珍しい技能…芸術（イカサマ） ・マニアコレクター…ケシゴム、金属の破片、それがちょっと珍しい形になったものを集めている。実をいうとお宝を集めることより楽しく思うときもある （以下大正X2Uネタバレ有り） 　ご機嫌な振りをしているが、一度凹むと結構長い間引き摺る男。 自身の奥深く、詳しい所までは見られたくなく、ルンペンネズミであることも知られたくはないと思っている。 変装時以外で仮面を取られると動揺してしまう…即ちアドリブや予想外な展開、予期せずリズムを崩されると弱い 【怪盗名】 　絡繰童子・螽斯（からくりどうじ・きりぎりす） …かつて銀幕でみたイソップ物語｢蟻とキリギリス｣に感銘を受けた。 備えあれば憂いなし、そう言いたいのかもしれない。あの世界では女王蟻が一番の善かもしれない。 だがどうだ？この世界は上の者が下の者を押さえつけ可能性のある未来を奪っている。小さな歯車として一生回させ続けている。 ならば僕はそのアンチテーゼとして生きよう。自由に悠々と、好き勝手に踊る絡繰り人形であれ。そう、ご機嫌なキリギリスのように振る舞おうではないか。 【夢について】 　・抑圧する者に一泡吹かせようと努めている。 　自身が遊ぶように、楽しげに振る舞い、財ある物を出し抜くこと、 上から抑える理不尽な女王蟻（権力者）を娯楽の存在すら知らない働き蟻（帝都の孤児や貧しい者）に夢を見せるのが彼の夢である。 　正義の為ならば悪にだってなろう、歌っておどることの楽しさを知って欲しいんだ、例えそれが世の常では犯罪だったとしてもね。親の顔も知らぬ子供が心の何処かで憧れに思う存在を生み出せたらそれで…それで良いんだ

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