タグ： ギャンブラー

アメリカ人の父と日本人の母から生まれたハーフ。 生まれは日本で中学２年まで日本にいて、父の仕事の都合上アメリカへ移住する。 アルビノ体質で外に出ることを嫌うため、遊ぶときはいつも室内だった。 無表情が多いため、冷たく見られがちだが、内心は穏やかでジョークなどもいうような性格。 だが、やるときはやる男である。 幼稚園の年少組の時に母の趣味で麻雀を覚え、テーブルゲームに興味を持つ。 小学校に入るまでに、花札やオセロ、将棋などのテーブルゲームを理解し遊ぶようになった。 小学校に入った時点で、将棋の延長線でチェスを覚えて、外国のゲームに関心を持ち、バックギャモンなどのゲームを覚えていった。 中学校に入る頃には、カジノで扱うゲームなども覚えていった。 そんな彼は、天性のギャンブラーなのか、規格外の幸運と天才的な戦略、心理戦を見せ、ルールを覚えた２回目のゲームからは負けることがなかった。 周りの人とやっていても、ただ勝つだけではつまらなくなり、あらゆるゲームでイカサマを覚える。 その後、中学２年の時にアメリカへ移住。 アメリカの中学に行った後も、テーブルゲームに没頭しており、高校に入った頃にラスベガスのカジノに通うようになった。 カジノへは年齢不詳で入っていた。 カジノでは圧倒的な強運と才能により、無敗を誇っていた。 しかし、彼はあまりにも勝ちすぎたために、イカサマの疑惑があがった。 彼は、確かに退屈凌ぎにイカサマをすることがたまにあった。 その、疑惑問題により彼が高校生ということがバレてしまった。 しかし、カジノを経営していたギャングにギャンブラーとしての腕に目が留まり、そんなに遊びたいならこちらの管理下で遊ぶよう言われた。 つまりは、雇われのギャンブラー。 カジノ側のサクラである、客からお金を絞り上げてカジノ側の利益にするということ。 その代わりに、年齢問わず好きなだけ遊んでくれて構わないという契約だった。 もちろんアカゲは好きにしていいのなら、それでいいと交渉は成立した。 それから、アカゲはこのカジノ以外でもギャンブラー界に名を広め、多くのギャンブラー達が挑戦してくるが、全て完勝している。 たった一人で、一度に大金を動かすため、時に命を狙われるも、ギャングから貰った拳銃を護身用に携帯していため、なんてことはなく対処している。 今では、ギャンブルの世界では生きる伝説とまで噂されるほどになった。

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