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メタい自己紹介 「ん、初めまして？かな？・・・初めまして、ボクは亜月リョウコ。よろしくね」 「自己紹介か、う～ん？、何を話せばいいんだろう？」 「無難に好きなのは食べること・寝ることかな。特に甘いものは大好きなんだ♡いつもカバンの中には食べ物が入っていると言っていいね」 「嫌いなのは痛いこと・失うこととかかなぁ？」 「戦闘スタイルは･･･うん、相手に近づいてぶん殴る！敵の攻撃は弾く！武器はこの体！って感じかな(苦笑)」 「趣味は料理だね、食べるのも好きだけど作った料理を誰かに食べてもらって、感想を聞くのも好きなんだ」 「ボクには秘密がいくつかある。1つ目はサイボーグであること、これは秘密というよりただ言ってないだけ、 なるべくなら言いたくはないという程度なんだけどね」 「機械や人工臓器でないところの方が少ないんだ、それがボクにはコンプレックスになっているんだろうね、多分」 「容姿は以前と同じなんだけど、体重が・・・い、いや。ほら。あれだよ！金属や人工物が重いだけ、うん、ボクは太ってないし」 「自分でいうのもアレだけどスタイルや顔はいいほうだし、うん！全く問題無いよ！！ほんとだよ！！」 「あとコンプレックスというと・・・(雷が使えなくなっていること、と)・・・やはりこの胸･･･orz　だ、大丈夫まだ致命傷だから、あははは・・・」 「オホン！。２つ目は3年前以前の記憶がないこと、それ以前のことはUGNに記録が残っていたから知識として知ってはいるけど、全く思い出せない」 「そのせいだと思うけど、ボクは雷の使い方というか発生させ方がわからないんだ、何かきっかけがあればいいんだけど、あぁそれが３つ目」 「少ししゃべりすぎたかな？まぁこれから楽しくなりそうだね」 ボク娘・天然・腹ペコ娘・昼寝大好き 公式の記録では彼女はUGNに7歳の頃から所属している。 7歳の誕生日に両親と弟と一緒に出かけた際ジャームに襲撃され彼女以外無残に切り裂かれて殺された。 おそらくその時オーバードになり元凶のジャームを丸焦げにしたと記録されている。その後彼女はUGNに保護された。 当時、その付近の支部長の養子としてUGNチルドレンとして支部長の元生活していた。 当時彼女は＜RC＞能力で雷を操ることを得意としていた。 3年前ある事件を解決するため調査していたがアクシデントが発生し体中ぐちゃぐちゃになり生きているのが奇跡なほどの瀕死の重症を負ってしまう。 幸いシンドロームがブラックドックであったためサイボーグ化に成功した。 目が覚めた後何が起こったのか事情徴収されたが、事件の事どころかそれ以前・自身のことさえ覚えていなかった。 さらに、得意としていた雷を操ることも満足にできなくなっていた。 彼女はリハビリとともに武道を学んでいきサイボーグ化し強化された体を武器とする戦闘スタイルを習得した。 しかし、攻撃に雷を使えなくなったことに彼女は心に傷を負ってしまった。 そんな時保護者から『UGNチルドレン強化教育プログラム』へ参加しないかと持ちかけられる。 3年前自分の力をほとんど失ってしまった彼女はそれを取り戻すため『UGNチルドレン強化教育プログラム』への参加を決意した。 (中島)は旧姓、今は保護者の亜月(アズキ)を名乗ってはいるが、苗字より名前で呼ぶように周囲には言っている 彼女の雷を操る力が記憶を失って使えなくなった理由 目の前で家族を得体の知れないバケモノに嬲り殺された。その化物への怒り、自分の死への恐怖 耐えられる許容範囲をぶっちぎるほどの感情の波、それが彼女を作り替えた力の元だ。 怒りは対象を排除する攻撃的な力に 恐怖は生き残るための守りの力に しかしそれは記憶の喪失により失われてしまった 守りの力は取り戻したが、姿形も思い出せないモノに怒りを覚えることはできなかった しかし、記憶は失っても、体は作り替えても、その心に打ち込まれた怒りは消えることはない 彼女がそのことに気づくのはもうすぐ･･･

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